◎
吉見委員
日付,ちょっとのけといて,
令和2年に
ばらばらになっておったという場合は,そしたらこの2人には
支給するということですか。
◯ 田渕保健福祉部長
先ほどの
生活福祉課長の御
説明に補足をさせていただきます。この
事業の
世帯の考え方なんですが,あくまで
住民票上でしか
世帯の
判断というのができないかなと思いますので,
住民票上の
世帯の,
世帯ごとの
世帯主に対して
判断をしていくという形にはなります。したがいまして,仮に同じ御住所でおいでても,
住民票の
世帯の中で,その
世帯が
全員非課税であって,かつ,その他の課税されている方の
扶養家族として,税法上の
扶養に取られていないという
世帯が
対象になりますので,よろしくお願いいたします。
◎
吉見委員
そしたら,5人おって,2人が
扶養にもなっていない,そして
ばらばらになっているという場合は,この2人には
支給するということですか。
◯ 田渕保健福祉部長
先ほどのようなケースでしたら,
支給の
対象になると思います。
◎
吉見委員
そしたら,そういうことを知っている人が得して,知っていない人が損するということになるんじゃないでしょうか。
◯ 田渕保健福祉部長
この
事業につきましては,そのような
住民票上というか,
非課税の方につきましては,一応
全員対象になると考えられる方には,
プッシュ通知という形で,こちらのほうから
通知を送らせていただきます。そのような
事業でございます。
◎
吉見委員
答えが違うやんか。ということは,
世帯を分けておったほうが,
支給対象になる場合は得ということですね。
◯ 北村介護福祉課長
プロジェクトチームが継続しておりまして,私も参加しておりますので回答させていただきます。
基準日というのが6月1日ということで今回決まっておりまして,それまでに
世帯分離した方は
対象になります。
非課税の方という。
基準日というのを
前回も設定はしておりましたが,
前回は12月10日だったんですが,得か損かというのではなくて,その
基準日において
対象になる方ということで決めているということでございますので,御了承いただきたいと思います。
◎
吉見委員
ということは,例えば,12月30日に
扶養家族にすると。そして,1月3日に
扶養家族から抜けるということをすれば,
非課税の人は全部
世帯を別にしてなかってもいけるね,
扶養家族は。全部
支給はされるというわけですから,こういうふうに考える人がおっても仕方がないということですね。
◯ 北村介護福祉課長
今回の
非課税の
対応につきましては,
先ほど生活福祉課長のほうからも答弁ありましたように,国のほうからの対策ということで,
支援を強化するという部分で,
非課税対応というのが決められたわけでございます。それ以降に,6月1日という
基準も示されたということでございますので,それを前もって
世帯分離という形で
対応するしないというのは,それはもう個人の自由だと思いますので,それを分かった上で
対応するというのではないのではないかなと考えております。
◎
吉見委員
そしたら,それはもう国が決めたことやから仕方ないと。
住民票のとおりにやっていくということですね。
◯ 北村介護福祉課長
あくまで,
基準日においての
対応という形でいきたいと考えております。
◎
吉見委員
僕としては,国の
方針だから仕方ないと言うんですけど,そういうことを考える人がおっても,国は何にも思わんと
支給せえということですね。
◯ 北村介護福祉課長
今回の
対応というのが,コロナの影響を受けて,早急に
生活支援を行うというのが国の大きな
方針だと考えておりますので,その
方針が決定した後,6月1日まで確かに
期間はあるんですけれども,その間に
世帯分離される方も恐らく
可能性としてはおられるとは思います。ただ,その方を除くというわけではないと思いますので,当然
非課税の
対象になれば,
基準日において
判断するという形になろうかと考えております。
◎
吉見委員
納得できませんけど,仕方ないんですね。終わります。
◎
佐藤委員長
ほかに
質疑はございませんか。
(「
なし」と言う者あり)
◎
佐藤委員長
質疑なしと認めます。
よって,
質疑を終結いたします。
これより,
討論に入ります。
討論はございませんか。
(「
なし」と言う者あり)
◎
佐藤委員長
討論なしと認めます。
よって,
討論を終結いたします。
これより,採決いたします。
議案第46号
令和4年度小松島市
一般会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。
お諮りいたします。
議案第46号について,
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と言う者あり)
◎
佐藤委員長
御
異議なしと認めます。
よって,
議案第46号については,
原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上で,本
委員会に付託されました事件は,全て議了いたしました。
ほかに,本
議案に関して何かございませんか。
(「
なし」と言う者あり)
◎
佐藤委員長
ないようでございますので,散会に当たり,
市長より御
挨拶があります。
◯ 中山市長
ただいまは本
委員会に付託されました
議案につきまして,
原案どおりお認めをいただきまして,誠にありがとうございました。
給付金事業を速やかに開始できますよう,この後の本会議におきましても,
原案どおり御承認いただきますようよろしくお願い申し上げまして,私の
挨拶とさせていただきます。お世話になりました。
◎
佐藤委員長
これをもって,
予算決算常任委員会を散会いたします。
[閉会 午前10時53分]
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