導入を検討しているAI審査のシステムは、申込内容を、利用調整基準表に基づきデータ化した情報を自動で並び替え、判定し、現在、懸案事項となっている兄弟が同じ園を利用できるように整合性のある判定を行ったり、同点者をより詳細なデータ分析で優先利用を判定するなど、複雑な審査を迅速に自動化するものです。
申し込みを受け、指定管理者候補者選定委員会において書面審査と事業者からのプレゼンテーションを受けるとともに、ヒアリングを実施することにより、申込内容の審査の結果、指定管理者候補者として選定され、12月議会においてご決定いただいたものでございます。
ここ数年の申込内容によりますと、困窮理由を同じとする者が多数となっていることから、お尋ねのありました困窮度順位のみによる入居決定はいたしておりません。全て公開抽選でございます。