静岡市議会 2021-10-04 令和3年 都市建設委員会 本文 2021-10-04
そういった中で、水門本体と、それから特殊堤の耐震補強工事は、本年度6月に完成をしております。運用については、遠隔監視システムを使って、静岡庁舎から遠隔監視をできる。異常時のメール配信、それから異常気象時の水門遠隔操作、これは開閉操作になりますけど、これが、今、可能となっております。 耐震補強工事が6月に完成したということなんですけど、それに合わせて、今、監視カメラの更新をしております。
そういった中で、水門本体と、それから特殊堤の耐震補強工事は、本年度6月に完成をしております。運用については、遠隔監視システムを使って、静岡庁舎から遠隔監視をできる。異常時のメール配信、それから異常気象時の水門遠隔操作、これは開閉操作になりますけど、これが、今、可能となっております。 耐震補強工事が6月に完成したということなんですけど、それに合わせて、今、監視カメラの更新をしております。
現在、水門のかさ上げ工事、それから、左岸取付け擁壁工事、それから、水門本体の耐震補強工事を併せて行っております。対策工事につきましては全て発注済みでございまして、債務工事の関係もありますので、令和3年度、来年度の完成を予定しております。 次に浸水対策の状況について御説明をさせていただきます。
地震発生時に水門本体が損傷を受けて機能が損なわれないことが津波対策として重要となります。現在、水門の柱部分について、耐震補強を実施しており、来年度も引き続き補強工事を実施し、対策を完了する予定であります。 また今後、河口から水門までの護岸について、耐震補強の検討を行っていく予定でございます。
次に、平成22年12月3日の浸水原因についての調査検討委員会における検証結果を整理いたしますと、まず水門本体やシステム及び計器等の水門施設自体には、機械的な故障等による浸水原因の要素はありませんでした。次に、水門操作の設定につきまして平成22年12月3日の浸水被害が発生するまでの時点では、妥当であったと推定されています。