広島市議会 2021-09-22 令和 3年第 3回 9月定例会-09月22日-04号
高校進学,専修学校,大学進学など,様々な教育機会や就学機会を捉え,奨学金制度の利用を必要とする人がいます。現在,広島市が関係する奨学金制度は,広島市教育振興会奨学金というものがあります。これは市内の定時制高校と看護専門学校を対象に限定したもので,全日制や大学進学等を対象とする制度とはなっていないのが現実です。
高校進学,専修学校,大学進学など,様々な教育機会や就学機会を捉え,奨学金制度の利用を必要とする人がいます。現在,広島市が関係する奨学金制度は,広島市教育振興会奨学金というものがあります。これは市内の定時制高校と看護専門学校を対象に限定したもので,全日制や大学進学等を対象とする制度とはなっていないのが現実です。
132: ◯学事課長 児童生徒一人一人が家庭の経済事情に関わらず学ぶことができるよう、経済的な支援と就学機会の確保は重要な課題であると認識しております。 教育構想2021の中では、基本方針I、夢と希望を持ち、自らの可能性に挑戦する力を育てる学校教育の中で、学びのセーフティーネットの充実を図るための施策として就学支援を位置づけております。
外国籍の子供には就学義務はございませんが、就学に対する不安を払拭するとともに、就学機会の提供を図るため、就学希望確認時において回答が得られない保護者に対しては、入学手続や入学後の日本語指導内容等を記載した就学案内の送付を徹底し、より一層の就学促進に努めてまいります。
平成28年、教育基本法及び児童の権利に関する条約等の趣旨にのっとり、不登校児童生徒に対する教育機会の確保及び夜間等において授業を行う学校における就学機会の提供など、教育の機会の確保等を総合的に推進することを基本理念とする教育機会確保法が成立いたしました。
そして、その中に、教育委員会においては、多文化共生担当部署との連携を図りつつ、外国人の保護者に適切な情報提供を行い、就学機会の確保に努めることとあります。
教育委員会といたしましては、市内に居住している外国人の子供にも何らかの形で就学機会が確保されることが重要であると考えております。 名古屋市の小中学校では、外国人の子供についても日本人の場合と同様に受け入れておりますが、就学に際しては保護者からの申請が必要となりますので、そのことをお知らせし、入学を促しているところでございます。
本市では、不登校児童・生徒や外国人登録者数が増加傾向にあることから、不登校や外国籍児童・生徒の支援充実に取り組んでまいりましたが、高校進学や就職のためにもう一度学び直したいなど多様なニーズに対応した就学機会の提供も重要であると考えております。
│ │ │ ├─────────────────────────┼─────────┤ │ │ 第3項 高校再編について,子どもたちの就学機会が│採択すべきもの │ │ │ 保障される,市民・県民合意の高校再編となる│ │ │ │ ように進めること。
給付型の奨学金は、経済的に困難な若者に対して就学機会を確保することが目的です。国が二〇二〇年度から高等教育の無償化も含めまして大きく拡充するという方針を示しているわけでございまして、国全体で対処すべき、まずは第一の課題なのだろうというふうに考えております。本市といたしましては、国の動向を見定めつつ、制度の拡充等について働きかけを行ってまいります。
経済的に困難な若者に対し就学機会を確保することは、今後の日本を支える人材育成の点からも、国全体で対処すべき課題と考えておりまして、現在、国において制度設計が進められているところでございます。
初めに、全ての地方公共団体は、教育機会確保法第14条就学の機会の提供等において、学齢期を経過した者であって小中学校等における就学の機会が提供されなかった者の中に、就学機会の提供を希望する者が多く存在することを踏まえ、夜間中学における就学機会の提供等の措置を講ずることが義務づけられています。このことについて、本市は、どのように認識し、どのように対応していく考えなのか伺います。
家計の状況によらない若者の就学機会の確保は国全体の問題であります。基本、国の責任において対応するものと考えておりまして、現在、国において、給付型奨学金の拡充を初めとする高等教育無償化について検討が進められているところでございます。 他方、奨学金返還への支援策につきましては、他の自治体で導入が進められておりまして、また、議会からも御提案をいただいたという経過もございます。
一方、高等教育の充実というのは国の活力の基本、基礎でございますから、その就学機会の確保というのは、基本は国の責任において対策がなされるべきものと考えているところでございます。
大学を初め高等教育の充実というのは国の活力の基礎でありますから、その就学機会の確保につきましては、まずは国の責任において対策がなされるべきものだろうというふうに認識をしているところではありますけれども、今年度から国においては給付型の奨学金制度が創設をされました。そして、さらに今後の拡充等が検討されているということでございまして、その推移を見守ってまいりたいというふうに考えております。
74: ◯鈴木広康委員 検討をしていただきながら、ぜひとも実施に至らなければ意味がないというふうに思うんですけれども、経済的事情で就学機会を失うことのないように、就学援助制度の趣旨を考えると自治体によって取り扱いが異なるということはあるべき姿とは言えないというふうに思います。
高等教育の充実というのは国の活力の基礎でありまして、その就学機会の確保については、国の責任において対策がなされるべきものであると考えているところでございますが、国において、同様の認識のもと、今年度から給付型奨学金制度を創設し、今後の拡充等を検討している状況にございます。まずはその流れを注視してまいりたいと存じます。
昨年12月に成立した義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律において,全ての地方公共団体に夜間中学における就学機会の提供等の措置を講ずることが義務づけられました。文科省は,まず全ての都道府県に少なくとも1つは夜間中学を設置することを目指すという方針を示しています。この5月,全国夜間中学校研究会の方々が岡輝中のシニアスクールを視察されました。
文科省は、都道府県に少なくとも1校は夜間学級を設置するという方針を掲げており、設置が進むことで、義務教育未修了者や形式的既卒者など、多様な事情を抱えた方の就学機会が確保されるものと期待しております。 そこで、質問ですが、まず、現在の全国における夜間学級の設置状況と、設置に当たり国から示されている学級編成等の基準についてお伺いいたします。
国の手引では、夜間中学校を設置しない場合においても、就学機会の提供につながる学習活動への支援に取り組むことが必要とされています。
3度の意見書の可決からは、公立中学校夜間学級の重要性はもとより、その就学機会の提供を実現するために早期開設が強く望まれているものと認識しております。 ◆池田由美 委員 意見書の重みについて認識されており、公平で質の高い教育が必要であることと、公立夜間中学の重要性についても今述べられました。