静岡市議会 2022-10-03 令和4年 厚生委員会 本文 2022-10-03
230 ◯寺尾委員 それでは、8ページの在宅ドクターサポート事業について伺います。 直近の自宅療養者数が分かりましたら教えてください。
230 ◯寺尾委員 それでは、8ページの在宅ドクターサポート事業について伺います。 直近の自宅療養者数が分かりましたら教えてください。
自宅療養者のうち、医師が必要と認め本人が同意した場合は、在宅ドクターサポートにより、保健所に代わり医療機関が健康観察を行うことで、保健所の負担軽減を図ることができました。
上段、ナンバー53、事業名、在宅ドクターサポート事業です。予算額、令和3年度2億100万円余、令和4年度1億200万円余に対し、実績額は、令和3年度1億400万円余、令和4年度4,760万円余となっております。 事業概要は、医師や看護師による患者等への健康観察の実施と自宅療養者へのパルスオキシメーターの貸出しを行うものです。
感染症発生動向調査事業の中に、在宅ドクターサポート事業ということで、在宅医療というのが今、やらざるを得ない状況にあるんですが、これまでやってきた中でどんな効果といいましょうか、成果が得られているのか。
また、自宅療養者の急増に伴い、医師会に対して在宅ドクターサポート事業の一層の推進を依頼し、第5波と比べ、参加医療機関を約3倍に増やすことにより、健康観察体制の充実を図るとともに、保健所の業務を特に重症化しやすい方の健康観察や体調急変時の対応に重点化しました。
次に、自宅療養者への対応につきましては、医師による健康観察を行う在宅ドクターサポート事業の協力医療機関を増やすことなどにより、健康観察の体制を充実していくほか、入院先の調整や重症化リスクのある方への中和抗体療法の実施について、保健所を介さずに医療機関同士で調整することにより、迅速かつ確実な対応ができるよう進めてまいります。
次に、在宅ドクターサポート事業について、自宅療養者の健康状態を医師が的確に把握できるよう、自宅療養者から医師に伝える必要があるような内容について、あらかじめ周知してほしいとの要望がありました。 また、新型コロナウイルス感染症に関連し、感染者数が減ってきているときに、次の感染拡大に備えた準備を行ってほしいとの意見が述べられました。
そこで、質問いたしますが、本市で3月から取組が始まった在宅ドクターサポート事業を拡充したとのことでありますが、その拡充した内容と効果についてどのようか、質問いたします。 次は、ワクチン接種についてであります。 このコロナ禍からの出口戦略を考えたとき、治療や療養、そしてワクチン接種という命を守るという取組と経済対策という生活を守る取組は一体的に取り組むべきものであります。