津山市議会 2021-03-11 03月11日-05号
◎農林部長(福島康弘君) 木材の有効利用とその方策についてお答えいたします。 木材は、軽量で強度と断熱性が高く、調湿作用があるなど、建築材料として優れた素材とされております。こうした優れた特性を生かすためにも、間伐や枝打ちなど適切な森林整備を行うことで、木材の品質を高め、住宅用建材としての需要拡大を図るなどの方策を進めてまいりたいと考えております。
◎農林部長(福島康弘君) 木材の有効利用とその方策についてお答えいたします。 木材は、軽量で強度と断熱性が高く、調湿作用があるなど、建築材料として優れた素材とされております。こうした優れた特性を生かすためにも、間伐や枝打ちなど適切な森林整備を行うことで、木材の品質を高め、住宅用建材としての需要拡大を図るなどの方策を進めてまいりたいと考えております。
◎農林部長(福島康弘君) 津山うどんの御提案についてお答えいたします。 津山産小麦を活用したうどんに関しましては、原材料となる小麦の全てに津山産のものを活用する製品が市内のスーパーなどで販売されているところですが、現状では市内のうどん店では扱われていないとの認識でございます。
◎農林部長(福島康弘君) 森林環境譲与税の活用についてお答えいたします。 現在、民間企業において、津山市内で木材を加工し、強度、耐久性を向上させる新技術、フラン樹脂化や、ヒノキ、杉を使った家具製品、津山ファニチャーとしての新たなブランド化を進めるなど木材の高品質化に取り組んでおります。
◎農林部長(福島康弘君) 2点の御質問にお答えいたします。 まず、地域商社曲辰の現状と今後についてですが、曲辰においては、昨年10月27日の設立以降、地域の農業生産者や加工事業者等を積極的に訪問しております。曲辰が主に扱う地域農産物のうち、米については200トンを超える加工用米等の販売先が確保できたところです。
◎農林部長(福島康弘君) 曲辰では現在、来期の収穫期に向けて精力的に地域の農家を訪問し、加工用米等の供給を検討いただくことや、首都圏の信用金庫とのネットワークを活用した販売ルートの確保などに動いています。
◎農林部長(福島康弘君) 農業ビジネスモデルに関する御質問にお答えいたします。 津山地域版農業ビジネスモデルに掲げるブランド化につきましては、地域商社が地域の生産者や加工事業者、大学等と連携し、地域の農産物を活用した商品開発などのブランディングを進めていく考えでございます。
◎農林部長(福島康弘君) 農地つき空き家に関する御質問にお答えいたします。 岡山県外から移住してこられた方で、空き家に付随する3反未満の農地を取得した件数は、令和元年度1件、令和2年度12月現在で2件ございました。 ○議長(岡安謙典君) 地域振興部長。
◎農林部長(福島康弘君) 農林業に関する御質問に順次お答えいたします。 まず、日本型直接支払制度の平成27年度からの5年間の取組団体数の推移についてですが、日本型直接支払制度のうち、中山間地域等直接支払制度については、平成27年度から第4期として5年間の取組がスタートしております。
◎農林部長(福島康弘君) 地域商社についての御質問にお答えいたします。 地域商社は、地域の農業生産者の所得向上と担い手の確保などを目的として設立するものでございます。
◎農林部長(福島康弘君) 地方創生推進交付金事業についての御質問にお答えいたします。 全国信用金庫ネットワークを通じた取組に関しましては、まずは津山信用金庫が提携している東京の信用金庫との人的交流や、同金庫向け地域産品セットの販売システムを組み立てる取組を進める考えでございます。その後につきましても、こうしたネットワークを通じて情報発信や地域連携事業の拡充につなげていきたいと考えております。
◎農林部長(福島康弘君) 地域商社に関する御質問にお答えいたします。 地域商社を地域の農業ビジネスモデルの核になる機能として組み立てる方針等については、御説明申し上げてきたところでございます。
◎農林部長(福島康弘君) 農地の有効利用と農地を維持する方法についてのお尋ねですが、一度荒廃してしまった農地は、元に戻すには多くの時間と労力を要することになります。そのため、中山間地域など耕作条件が不利な農地については、地域全体で農地を維持する活動を推進しております。
◎農林部長(福島康弘君) 頑張る学生応援事業の進捗状況についてでありますが、本事業につきましては、6月7日の申請期限までに約950名の応募がありました。内訳は、県外から市内に就学している学生が約570名、市内から県外へ就学している学生が約380名でございます。
◎農林部長(福島康弘君) 地域商社についての御質問にお答えいたします。 現在、地域商社事業の有効な財源として地方創生推進交付金を活用することなど、本年10月の設立に向けた準備を進めております。 新型コロナウイルスによる地域商社の準備活動への影響に関しましては、特に首都圏や関西圏など大消費地での販路の開拓や確保が進めにくい状況になっています。
◎農林部長(福島康弘君) この件に関しましては、まだ詳しい状況を把握しておりませんので、今後状況を把握して検討してまいりたいと思います。 ○議長(岡安謙典君) 以上で14番、金田議員の関連質問を終わります。 この際、会議をしばらく休憩いたします。 再開は午後1時30分といたします。
◎農林部長(福島康弘君) 里山の整備や竹の駆逐につながる低炭素社会づくりをどのように考えているかについてですが、本市では、地域住民が森林所有者等と協力して、里山林の保全管理や山村地域の活性化を図る森林山村多面的機能発揮対策事業を実施しております。
◎農林部長(福島康弘君) ため池に関する防災対策事業についてお答えいたします。 本年度は国が進める防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策の中で、平成30年7月豪雨で被災したため池2カ所について、下流域の安全を確保する対策工事を事業費1,000万円で取り組んでおり、令和2年度中に完了する予定です。
◎農林部長(福島康弘君) 農林部に関する3点の御質問にお答えいたします。 まず、規制緩和による農地の利活用についてですが、優良な農地を次世代につなげ、営農しやすい環境づくり、あるいは営農組織や新規就農、担い手の確保を行うため、さまざまな課題を解決する必要があります。
◎農林部長(福島康弘君) 当時の農道橋の幅員を決めた個々の経緯は不明ですが、現在の手法である使用する農業用機械に余裕幅を加えて幅員を設定する方法に大きな違いはないと考えられます。また、近年、農業用機械が大型化しているのは事実です。 ○議長(岡安謙典君) 13番、村田議員。