倉敷市議会 2020-12-04 12月04日-05号
まず、エネルギー起源二酸化炭素の5部門、すなわち産業部門、民生業務部門、民生家庭部門、運輸部門、エネルギー転換部門の最新の削減状況についてお伺いいたします。 ○議長(斎藤武次郎君) 三宅環境リサイクル局長。 ◎環境リサイクル局長(三宅幸夫君) エネルギー起源のCO2とは、石油、石炭などの化石燃料を起源とし、その燃焼等によって排出されるCO2のことを言います。
まず、エネルギー起源二酸化炭素の5部門、すなわち産業部門、民生業務部門、民生家庭部門、運輸部門、エネルギー転換部門の最新の削減状況についてお伺いいたします。 ○議長(斎藤武次郎君) 三宅環境リサイクル局長。 ◎環境リサイクル局長(三宅幸夫君) エネルギー起源のCO2とは、石油、石炭などの化石燃料を起源とし、その燃焼等によって排出されるCO2のことを言います。
本市の焼却施設では,焼却炉1炉運転したときでも発電可能とするような改良,それから高効率モーターの導入など施設の運転に伴い発生するエネルギー起源の温室効果ガスの削減に努めているところです。例えば平成26年度に行った岡南環境センターの大規模改修工事では,事業実施前に比べて43.7%の削減効果を得るなど大規模修繕等の機会を捉え排出量削減に努めています。
また、我が国における温室効果ガスの排出実態のうち、部門別エネルギー起源CO2排出量を見ますと、産業部門が38%と際立って高く、次いで運輸部門の21%、オフィス業務の20%、家庭の14.5%、エネルギー転換の6.5%の順となっております。