長岡市議会 2023-03-09 令和 5年 3月建設委員会−03月09日-01号
また、市独自の取組といたしましては、毎年11月に道路除雪技術者講習会を開催いたしまして、ベテランオペレーターによる技術講習会や、除雪作業の運転支援となるガイダンス装置を体験してもらうなど、除雪オペレーターの早期育成に取り組んでいるところでございます。
また、市独自の取組といたしましては、毎年11月に道路除雪技術者講習会を開催いたしまして、ベテランオペレーターによる技術講習会や、除雪作業の運転支援となるガイダンス装置を体験してもらうなど、除雪オペレーターの早期育成に取り組んでいるところでございます。
DXにつきましては、これまでも電子申請・手続の拡充による市民サービスの向上、RPAでの自動処理による事務の効率化、除雪ガイダンス装置の導入など、長岡版イノベーションの政策の下に取り組んでまいりました。
除雪車にガイダンス装置を取り付けまして、令和2年度の冬に実証実験を行い、若手オペレーターの育成には有効だと、あと消雪パイプの節水についてもここで取り組んでおりまして、こちらも令和2年度の冬に実験を行いまして、節電と節水に効果があるということで研究会を終えております。これにつきましては、今年度から支所地域でもガイダンス装置を除雪車に搭載してまいりたいと思っております。
道路除雪の関係では、長岡市除雪イノベーション研究会による除雪ドーザへのガイダンス装置の試験導入や、IoTを活用した消雪パイプの節水化について、実証実験の結果説明がありました。いずれも一定程度の効果が見られたということで、今後も新技術を活用した課題解消を積極的に進めていただきたいと思います。
その間、ITを活用した消雪パイプとガイダンス装置を装備した除雪車の実証を行い、消雪パイプについては令和3年7月の克雪・危機管理・防災対策特別委員会において、散水量で13%の節水効果が得られたと説明がありました。
当市では、長岡市除雪イノベーション研究会で除雪車にガイダンス装置をつけるといった新たな取組を実施されていました。そこで、このガイダンス装置の具体的な内容と、これが課題解決につながるのか、また今後の導入見込みについて市の考えを伺います。
令和2年度の取組内容といたしまして、まず除雪機械ですけれども、令和元年度に国が所有いたします除雪ガイダンス装置が搭載された除雪車へ試乗させていただき、その有効性が確認されたことから、令和2年度の冬につきましては当市の除雪の主力であります除雪ドーザにそのガイダンス装置を取り付け、実際の除雪作業において検証を行いました。
そういった中、担い手不足の解消策として、GPSによるガイダンス装置の導入に係る実証実験が行われることとなりましたが、その実証実験の概要、また期待される効果について教えてください。 ◎石黒 道路管理課長 当市におきましては、昨年度から長岡市除雪イノベーション研究会を立ち上げまして、これまで研究会を4回開催し、そこで提案、承認を受けました新技術について、今冬に実証実験を行うこととしております。