伊賀市議会 2020-12-16
令和 2年産業建設常任委員会(12月16日)
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ただいま説明がありましたように、
議案上程後に
指定管理者の
代表者が変更となり
閉会日の本会議で
議案の訂正が想定されております。その点も踏まえ、審査をお願いいたしたいと思います。また、
議案の訂正が本会議で承認されましたら、再度
常任委員会を開催し審査の内容と結果について御確認していただきますので、御了承いただきたいと思います。
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
この
代表者が決まるまでですよ、この
議案置いとくっちゅうわけにいかへんの。誰も今いやへんのにさ、審査っていうの、それかまへんの。普通。
代表者いやんでも審査できるの。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
局長。
○
市議会事務局長(川 孝子君)
失礼します。
指定管理者の
指定におきましては、本来
議案の
提出要件としましては、ここに
代表者は書いてございますが、本来
団体名だけでよいということになっておりますので御審査いただけたらと思います。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
ほな了解。異議なし。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
田中委員。
○
委員(田中 覚君)
今からこの5本の
指定管理の
指定についての
議案入るのですが、前提としてちょっと
総務部長お越しですので、
総務部長のほうにお尋ねしたいのですが。要は直営よりもより住民に
サービスが行き届くとか、目配りができるとか、もしくは直営よりもおそらく
人件費が安くつくんだろうみたいなところがあるので、なるべくその
指定管理のほうへできることならば
指定管理でやってもらいたいということあるんでしょうけれども。もう
指定管理制度できてもう長い時間が経過してて、本当にその
指定管理者制度というのが伊賀市全体のその公共、
市役所だけが公共じゃなくて
指定管理者も公共の一部を担ってるという意味で、本当にコラボレーションできてるんだろうかどうかというのが少し疑問にあるところなんです。
市役所から見ると単に
人件費が安いじゃないかということ、もしくは地域に内定もらってるっていうところがあるやに思う。そういうところを見るときに、本当に
指定管理者制度がすばらしい制度であって、
指定管理者制度へほとんどの、これからもまた出てくるかと思いますけれども、どんどん
指定管理者制度へ持っていくべきなのか。その辺りのいわゆる直営にしたらどうなんだ、
指定管理者制度にしたらどうなんだ、それも今も御説明ありましたけども、5条にしたらどうなんだ、公募にしたらどうなんだ、もしくは
PFIのほうへ行けばどうなんだというそういう
検討資料がまずあって、これは
指定管理者制度の5条が一番いい方法だよね、これは公募でやったほうがいいよね、これは
PFIで行くほうがいいよね、という判断をもってこの五つの
議案を出されてるのがどうかというところをまずその考え方のベースですね。そういうところをちょっとお尋ねしたいと思うんです。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
この
指定管理につきましては、以前に公の
施設の在り方っていう一応の指針を出しまして、それで直営がいいのかあるいは
指定管理がいいのかという分けてきた経緯がございます。そんな中で今現在に至ったわけですけれども、年度終わる際にはこの原課のほうでこれが果たしてよかったのかどうかっていう検証もしながら、改めて継続にすべきものということで、今回上がってきてるのがこの5件というふうに私は判断しております。したがって、おっしゃられるように、中には受けてる団体、特に今回のようなひょっとしたら地域とかの、特に密着したような
施設で、少し住民の方に御負担が行っているのではないかという懸念もあろうかと思いますけれども、そういった御指摘かもと思ってるんですけども、そういったものについても当然
施設の所有者ある市と地元っちゅうんか受けた側、団体との長年話合いと申しますか、そういった受けて後の協議があって、ほんで今があるとこのように思ってます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
田中委員。
○
委員(田中 覚君)
今の御説明いただいたことで例に取らせていただいたら、土地と建物は無償でお使いいただいておりますけども、修繕は
指定管理者でやってもらっているというふうなことが今報告いただいたんです。だから、
一つ一つの
施設が
指定管理の条件がばらばらになってないかと。こういうジャンルの
施設はじゃあ土地・建物はどうぞ、しかし修繕はあんたらでしてね。こういう建物は修繕も土地・
建物代ももらうけども修繕は市がやりますとか、そういう基本的な
基準がないように見受けられるんさ。だから、個別個別の話の中で、これはこの条件で、これはこの条件で、これはこの条件でというふうなことにしてるというふうに思います。したがって、
指定管理者の中では結構楽な
指定管理者もいれば、経営的に。そうじゃなくて、今も御答弁いただいたように、負担になっている
指定管理者もいるんではないか。こういうところはまずそろえるべきじゃないかと思うんですが、そういうふうな
指定管理者制度を見直していこうという、例えば今回5年の
指定管理者制度なんだけども、どっかで
基準を見直したときに、
基準をつくったときに
一つ一つを見直していこうと、そういうふうな
方向性についてのお考えはいかがでしょうか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
同じような類似の
施設、課とかがまとまってればそこで一定の
基準なりというのはあろうかと思いますけど、なかなか現在部なりをまたいで、そういった一定の
基準っていうのはまだ定かにはなってないかなと思ってます。ただ、おっしゃられるように、誰が見てもなるほどなと同じようなっていうことであれば、また今後、今後っておかしいですけれども、そういった要は建物のこれは当然市がするべきであろうとかそういった話かと思いますので、その辺はそういった
指定管理者の御意見も頂きながら、個々の
施設でやっぱり全てが全てなかなか同列になるかというと、どうかということもございますので、当然
指定管理満了になる前にはそういったところも踏まえて
指定管理者と最終の協議なりをするようにしていきたいとこのように考えてます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
田中委員。
○
委員(田中 覚君)
とても不満なんですよね。それぞれ個別に見ていって、
指定管理者と相談していくとなると、裁量の挟む余地が随分と出てくると思う。したがって、基本的な
基準はこれで、細部にわたってはその幅を持たそうというのはあっても、最初から
一つ一つ裁量を持って事に当たるというのはいかがかなというふうに思うんですよ。そういうことはぜひとも改めていただきたいと思いますので、改めて御答弁を頂戴したいと思う。でないと、単なる
人件費の抑制とか経費の抑制だけで、実は本来今まででしたら市がやっていなくちゃならない
市民サービスを
指定管理者に任せるわけですから、基本的にはこの
指定管理者は市と対等であるべきだと思うね。対等であって、そこで働いていただく人の例えば
人材育成とかね、蓄積したノウハウとか、こういうのを持ってもらうことによってはるかに
市役所よりもいい
サービスを届けていくということ。だから、お金が安く上がるが一番になってしまったらあかんと思うんですね。だから今も話があったんですけれども、災害時・非常時でも近くでおってくれるから、すぐに対応できる会館ですよねということなると、ひょっとするとその分のお金をつけなあかんのか分からん。だからそういうふうな
基準づくりというのを改めて考えていただきたい。だから、5年の途中で見直してもいいと思う。それについてのお考えをもう一度お聞かせいただきたいと思うんです。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
答弁願います。
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
一応マニュアル的なものの中にはおおむねの修繕の範囲というのも書いてございますので、その辺も見ながらやっぱ改めるべきとこあれば当然改めていかんなん。要はそういうことで、何が大事かっていうたら
サービスの低下につながってはいけないかと思てますので、改めるべきところは改めていきたいと考えてます。
○
委員(田中 覚君)
基準づくりは。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
したがって、そういった
基準というのをこれまでの例も当然ありますでしょうし、そういった中で一定の
基準になるものとして定められるもんであれば定めていくべきだと思います。そうでないとなかなか説明はしにくいかなと。
○
委員(田中 覚君)
以上で終わります。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、討論に入ります。
何もございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようでございますので、採決に入ります。
賛成の方は挙手で願います。
〔
全員挙手〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
全会一致であります。
よって、
議案160号は、
原案どおり可決するものと決しました。
次に、第3項、
議案第161号、伊賀市
シルバーワークプラザの
指定管理者の
指定についてを議題といたします。
補充の説明はありますか。
前川商工労働課長。
○
商工労働課長(
前川博善君)
失礼します。
商工労働課、前川でございます。よろしくお願いいたします。
ただいま議題としていただきました、
議案第161号ですが、本年度で
指定期間が満了します伊賀市
シルバーワークプラザの
指定管理者の
指定について説明します。
当
施設は高
年齢者等の雇用の
安定等に関する法律第36条の規定に基づき、市が高
年齢者の
職業生活の充実を目的として設置した
施設でございます。当
施設の
設置目的に応じた
自主事業を実施するに当たり、
候補者を現在
管理を委ねている
公益社団法人伊賀市
シルバー人材センターとしております。その理由ですが、
当該団体の方針が
施設の
設置目的と一致しており、本事業の趣旨と目的を達するに当たり十分な知識と能力を有していることから、当
施設を有効的に活用できる他に類似がない団体であると言えます。また、当団体には、
指定管理料無償で
管理運営いただいております当団体の5年間の
指定管理者としての実績から、
施設の
維持管理が十分に行き届いていると判断することができ、期間中トラブルもなく積極的に
施設管理に努められております。
これらのことから、先に開催されました
指定管理者選定委員会におきましても、
指定手続条例第5条を適用し、
当該団体を
候補者とすることについて適正であると判断いただいているところでございます。
なお、
指定期間は令和3年4月1日から5年間となります。
よろしく御審査いただきますようお願いいたします。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
説明に対し御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようでございますので、討論に入ります。
御意見ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、採決に入ります。
議案第161号に対し、
原案どおり、可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔
全員挙手〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
全会一致であります。
よって、
議案161号は、
原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、第4項、
議案第162号、
だんじり会館指定管理者の
指定についてを議題といたします。
補充の説明はありますか。
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
失礼いたします。
観光戦略課、川部でございます。よろしくお願いいたします。
ただいま議題としていただきました
議案第162号、
指定管理者の
指定につきましてでございますが、
だんじり会館の
指定管理者の
指定につきまして御説明申し上げたいと思います。
だんじり会館は上野天神祭のだんじり及び鬼を保存
管理し一般の参観に供するとともに、郷土文化の振興に資することを目的に設置された
施設でございます。
候補者の概要でございますが、一般社団法人伊賀上野観光協会は市内及び周辺地域の観光事業を推進することで地域の健全な発展に寄与しており、また当該
施設開館当時から
施設の
管理者として携わっております。
指定の経過及び理由でございますが、当該
施設へ誘客を促すには周辺
施設と一体的な活用が不可欠であり、また多様化するニーズに対応するため観光インフォメーションや地場産、買物どころなど、観光情報を発信の拠点としての機能を併せ持つ
施設とする必要がございます。これらを効果的かつ効率的に実施できる団体を公募いたしました。公募の結果、一般社団法人伊賀上野観光協会の1団体から応募があり、
指定管理者選定委員会におきまして選定方針に基づいた各項目の評価点を含め、適格性や妥当性についての審査をいただいた結果、提案内容が募集要項で求められた事項や内容についてよく把握され、計画内容が総合的に優れていることから当該法人を選定いただきました。
なお、
指定期間は令和3年4月1日から5年間としております。
以上、よろしく御審査いただきますようお願いいたします。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
説明に対し、御質疑ございませんか。
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
ちょっと1点、取りあえず教えていただけますか。
一番、見せていただいた資料1のとこの一番下のほうに、選定結果のところに
管理料の見込額を書いていただいてます。令和元年度の
指定管理料の決算が1,467万9,000円。ほんでちょっと調べさせてもらいましたら、このときの当初が1,426万1,000円ということで決算が1,467万9,000円。令和2年も調べさせていただいたら、当初予算が1,426万1,000円、これは一緒なんですよね。令和元年も令和2年もね。ところが、これ令和3年なったときに2,484万1,000円、約1,000万円ほど大きくアップしている。この理由って何かあるんですか。それちょっと教えてもらえますか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
だんじり会館につきましては、令和元年度では2万人弱の入館者がございました。ただし、現在におきましてはコロナ禍でございまして、以降は大幅に入り込み入館者数が減少しておりまして、国のGoToトラベルを初めとした各種施策などによりまして秋以降少し持ち直してはおりますが、今年4月から11月末までの入館者数は前年同比の24%、3,800人ほどでありまして、まだまだ以前のような入館者を想定できるような状況に至っておりません。
指定管理者におきましては、
人件費など支出の削減などを行っておりますが、支出のほとんどが保守や光熱水費などの固定費であるため大きな費用減少は見込めず、
指定管理料が増額しております。また、これまでは
指定管理者により予算不足分を補うため、協会の他会計からの繰入れ補填を行っていただいておりましたが、このコロナ禍において本体の運営も厳しいことから、それも難しくなっているという事情もございまして、そういった中で
だんじり会館を
管理するための経費が増額しているものでございます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
ということは、コロナで来ていただける人が少なかって、入館が少ないからこれ1,000万円ほど来年度は増やしたと、アップしたと、そういう考え方でいいんでしょうか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
おっしゃっていただいたように、想定する入館者数はこれまでと比べまして5年間の全体で7万5,840人ほど減少するというふうに見込んでおりまして、大幅な減収があるということを想定しております。
また、これまで不足分を補っていた協会からの持ち出しというものも期待できないというところもございましたので、必要な経費を見込ませていただいております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
だったらちょっと教えてほしいんですけれども、仕様書の中に要するに入館料とかああいうのは
指定管理者がその収入になるわけですね。
指定管理料と別にね。そうしたら、去年なんか、去年もしくは一昨年はどのくらいの入館になって、どのくらい収入があったかっちゅうのを教えていただけますか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
すみません。
だんじり会館の入館者数でございますが、昨年度につきましては、年が明けて1月からコロナの影響が出てきておりますので、通年でしたら2万人を超える入館者数がございますが、昨年で1万8,701人となっております。
歳入でございますが、令和元年度では1万8,701人ということで725万7,900円の参観料の収入がございました。前年の平成30年度につきましては、入り込み入館者数が2万2,716人で参観料は799万8,500円の収入を得ておりました。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
ということは、大体800万円ぐらいが今まであったけれどもそれが減るということで、今回1,000万円弱を上乗せしたというような試算されたということですか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
減らす努力もいろいろこちらも協議をさせていただいてしているところなんですけども、なかなか固定費が減らないという中では収入が減っている部分を
指定管理料としてお支払いするということで今協議をさせていただいたところです。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
あと、この修繕料とかあんなんもやっぱり市でやるもんと、この
指定管理者がやるもので分かれていると思うんですけども。この
だんじり会館に関しては、
指定管理者が行った修繕もしくは修繕料の合計金額というのは大体把握してはるんですか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
だんじり会館につきましては協定の中で10万円までのものを
指定管理者が修繕するとしておりまして、10万円を超える大規模修繕つきましては市のほうで予算を立てさせていただいて修繕をさせていただいております。今詳細の修繕料が幾らだったかというのをちょっとすいません、手持ちで持っていないんですが、
指定管理者のその他の支出というところでは、令和元年度164万2,776円となっておりまして、その中に修繕料も含まれていると把握しております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
160万円ぐらい含まれてるっておっしゃってましたが、これ全部じゃないんですよね。一応含まれてるちゅうことは、このうちの何パーセントかちゅうことですかね。
ごめんなさい。ほな、大体毎年、コロナは今年はあるから別としても、コロナのないときなんかは、大体修繕料もこのぐらいなんですか。僕ちょっとこの10万円っちゅうのはちょっと安いんかな。この
指定管理料に対して、
指定管理者にやってもらう10万円っちゅうのはちょっとあれかなと思うんですけども、ずっとこの10万円はもうここ何年か変わってないんですか、
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
すみません、修繕料単体での内訳を今持ち合わせていませんが、その他の歳出につきましては平成30年度が178万4,960円、平成29年度では148万7,599円となっておりますので、ほぼ同じぐらいの支出になってると思います。
10万円までの修繕っていうのは緊急的な日常的な修繕ということになっておりまして、開設からずっと同じような協定を結ばせていただいております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
そしたらここで逆に、市がやった修繕料とか補修とか、そういうのはどのぐらいあるんですか。金額的には。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
すいません、今ちょっと手持ちを持っておらないんですけども、大規模な修繕といたしましては、平成26年度に空調の工事をさせていただいております。また、映像の工事も平成24年、25年にかけて行わさせていただいておりまして、すいません、ちょっと金額を今持ち合わせておりませんので、また後ほど御報告させていただきます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
今持ってないっちゅうことでしたけど、平成26年ぐらいにそういうのがあったと。あとそのまた近々もあればまた資料としていただけるようにお願いしときます。
以上です。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
田中委員。
○
委員(田中 覚君)
提出していただいてあります資料一番後ろを拝見しましたら、その理事に川部さんのお名前や相談役に市長のお名前なんかあって、これで本当に公募による競争があって、1社、1団体しか出てこないということなんだけども。それって正しいことなんだろうか。
指定管理で
管理をしてもらう側は市で、していただくほうが
指定管理者で、そういう意味では先ほど申し上げたように対等な立場で連携取って行くんだけども、相談役に発注者、理事に発注者のその窓口がいるっていうのが本当に正しい形なんだろうか。それとも、今も
信田委員からもお話あったように、ちょっとコロナでお客さん少ないでちょっと盛っといてよ、分かってますわ、というふうな部分につながっていかないのかというふうなことを考えたときに、ちょっと組織の見直しっていうのはお考えいただいたほうがいいような気がするんだけど、これはやはり
総務部長いかがですか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
いずれにしましても、その団体での役員でございますので、その団体でお決めいただくのがよろしいかと考えるんですけれども。
○
委員(田中 覚君)
川部さんは。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
すみません、こちらのほうの審査につきましては選定
委員会のほうにお任せをしておりまして、選定
委員会のルールの中には応募者の中の構成団体に選定
委員の
委員さんが含まれている場合は審査に外れるというルールはございますが、私ども審査に関わっておりませんので公平な審査はされてると考えております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
田中委員。
○
委員(田中 覚君)
いやいや、その公平な審査は当然されてないとおかしい話なんだけども、単に充て職として行ってるのだと思うんですよ。課長が変われば後任の方がまたここの理事に入っていくんだろうと思うけども。そういう
指定管理の団体と発注者側がこういう関係じゃなくって、どうぞあなたたちお任せしますといったほうがより鮮明でやりやすいんじゃないのということを申し上げてるの。
総務部長おっしゃったように、団体の意向だからということじゃなくって、そういうは、いやいやもう充て職も含めてどうぞ一切市は関与しません、
指定管理の条件の中で自由闊達に運営してくださいというほうがきれいじゃないのということを申し上げてるの。
総務部長、どう。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
おっしゃっていただくこともごもっともかなと思います。
確かに、透明性とかそういうたとこら辺では、そういった今回御意見も頂いたっていうことをまた担当のほうから団体のほうにもちょっと一考いただくっていうのはええんかなとは思います、はい。
きちっとした答えでなくて申し訳ございません。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
田中委員。
○
委員(田中 覚君)
再度申し上げますが、市のスタンスとしての話なんだな。この観光協会さんにという話じゃなくって、市のスタンスとして
指定管理者と市はどう関わっていくかっちゅう話なんだから、その辺りは部長会議か何かで一度議題としていただいて、あるべき姿を求めていただきたいなとこんなことを思います。
以上です。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
そういった御意見頂きましたので、確かにおっしゃられるように、あくまでも団体っていうても一民間でございますので、そこら辺の関わりかと思いますので、御意見頂いたことはまた部長会等で議題というか、こういった御意見を頂いたっちゅうことを伝えてまいりたいと思います。
以上でございます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
入場者が何千人しか減ってへんっちゅうたら、大体一人が350円か400円ぐらいかな、計算したら。2万人何ぼで700万円とか。700万円ちょっとやということやから、これ1,000万円も上昇するいうのは入場者が減ったからその分を足らんさかいに補填するために1,000万円上がったという計算ではなかなか計算理屈合わんなと思うんですけども、何か付加してこれ上げたわけ。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
先ほど、すいません。説明がちょっと不足してたと思うんですが、参観料が下がっていますのが、想定しているのが前回の
指定管理のときの歳入と比べまして、およそ2,500万ぐらいの減収があるというふうに見込んでおります。あと協会から赤字補填を例年していただいてたっていう経緯がございまして、そちらのほうが大体年間500万円ぐらい、四、五百万円を補填していただいておりましたので、それの補填額としまして前回と比べまし2,000万円ぐらいの減収があります。合わせて四千五、六百万円の歳入が不足するということでございますので、そちらに合わせまして、支出のほうも大分絞らせてはいただいたんですけども、増加している分が出てきてるということでございます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
観光協会全体からバランス取ったら、こっちももうけてるさかい、こっちを補填しやってと。それよく理解できます。補填ね。そやけど、もうこんな電気代が莫大なお金ね、毎年毎年電気代だけでほとんどの電気代出してると、こんなもん
だんじり会館、
指定管理者辞めてしもてですよ、極端な話、閉鎖やと。そういうことは議題には上がらへんかったんか、よう教えて。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
指定管理者のほうからそのようなお話も聞かせてはいただいております。
だんじり会館の在り方に関わることやと思いますが、今観光が
施設観光っていうところから体験観光であったり、多様な目的になってきておりますので、なかなか観光客を伸ばしていくっていうことはなかなか難しいっていうような御意見も頂いておりますので、そういったことも考えながら、
だんじり会館の在り方についても今後検討をしていかなければいけないと、今も検討をしているんですけども、引き続き検討してまいりたいと思っております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
指定管理とあんまり関係ないんで、もうあんまり言うてもあかんねんけども、この観光協会で特段多くの収入上げてるとこをもっと投資して、その収入がよりたくさん上がるようなところに投資したしかいいように思うんです。これとは別ですけどね。そのように感じましたもんで。それだけです。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
市川
委員。
○
委員(
市川岳人君)
選定
委員会のことについてちょっとお伺いしたいんですけれども。減収を補填というか、穴埋めするために
管理料増ということで、そこについては相当とみなしていただいているとは思うんですけれども、そこで、選定時の評価項目の②の2、評価点が0.0。0点だというふうな、その辺りは要は妥当と判断しているにもかかわらず0点っていう評価っていうのはちょっと理解し難い部分があるんですけど、この評価はどういうふうに捉えたらいいんですかね。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務課長。
○総務課長(奥田泰也君)
失礼します。総務課の奥田でございます。
指定管理者の選定
委員会を所管させていただいております。
評価点数が0.0ということでございます。公務の場合の評価の
基準というのがございまして、この
指定管理料につきましては、元の前年度の
指定管理料に対して次期初年度の
指定管理料の見込みは幾らかっていうことで、もう機械的に点数が出る
基準というのを一応設けさせていただいてます。そういった
基準に当てはめると今回残念ながら0点やったということなんですけども、選定
委員会の審議した中では、今回このコロナという特別な事情があったということを加味いたしまして、そういったことも含んだ上での審査とさせていただいております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
市川
委員。
○
委員(
市川岳人君)
そのようなことかなとは思うんですけども、今回この応募者が1団体だけだったから総合的な審査結果には影響しないとは思うんですけれども、これが複数団体となったときに、妥当であるにもかかわらず、要は前年からの比較で考えると0点になるってなったときに、総合的な審査結果に影響を大きく及ぼすことになると思いますので、ちょっとこの部分については考え方を変えていく必要があるのかなと思うんですけれども、御所見いかがでしょうか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務課長。
○総務課長(奥田泰也君)
はい、ありがとうございます。
おっしゃっていただくように、複数あった場合はどうかと。今回またまた1件だったということもあります。審査の
基準も機械的に数字が出るような仕組みがそれでよいのかどうかということも含めまして、
基準の見直しなり審査方法のマニュアルなりを改めていきたいと、検討していきたいと思います。
ありがとうございます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
近森
委員。
○
委員(
近森正利君)
この
指定管理料なんですけども、よく
指定管理料で何百万円ざっくりっていうのがあったり、何千円っていうのがあったりしますよね。これ見てると、決算額があって見込額ってあるんですけれども、この
指定管理料をちょっと初歩的なことかもしれないですも、利益が上がれば
指定管理料が下がったりするんですかね。例えば、この令和3年度の2,484万1,000円がこの年コロナが少し収束しながら利益が上がれば、この
指定管理は下がるんでしょうか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
答弁願います。
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
すみません、今この議会のほうでお認めいただきましたら、5年間の包括協定を結ばせていただきまして、
指定管理料というのも決めさせていただくことになりますので、売上げが上がったので
指定管理料を減額するということにはなってはこないんですけども、
指定管理者からのお申入れがあれば協議の上っていうことは可能かなというふうに思っております。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
近森
委員。
○
委員(
近森正利君)
そしたらね、5年間っていうことなんで、これ令和5年の金額も示してもらわないとコロナが収束しても2,400万円がずっと続くということなんですか。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
観光戦略課長。
○
観光戦略課長(
川部千佳君)
この書式が令和3年度を書くということになっておりましたので今記載しておりますが、私ども想定しておりますのが、令和3年度が2,484万1,000円、令和4年度からは少しずつ入り込み客が戻ってくるということで、令和4年度は2,319万7,000円、令和5年度は2,155万3,000円、令和6年度は1,990万9,000円、令和7年度が1,826万5,000円というふうな見積りをさせていただいております。
○
委員(
近森正利君)
これね。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
近森
委員。
○
委員(
近森正利君)
そやねんね、聞かんとうかなと思てんけども。
実際これ我々認めるのは5年間を認めるわけで、そこをちゃんと示してもらわんとなかなか賛否がしっかり審議できないかなと思う。書式が令和3年だけ書きなさいってなっていうのは根本的にちょっとおかしいのかなって思うんで、
総務部長どうですか、ここは。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
総務部長。
○
総務部長(
山本幸一郎君)
先ほどもいろいろ御意見も頂いているんですけども、当初ございます修繕が今原則10万円ってなってるとことかいろいろございますので、確かにおっしゃられるように、もう全体5年を見ていただくということであれば、そのような形で書式になるのか、また資料としてお出しさせていただくことになるのか、ここも含めてまた検討もせていただきたいと思います。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
近森
委員。
○
委員(
近森正利君)
そしたらこれも資料しっかりまた示してください。
以上です。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、討論に入ります。
御意見ありませんか。
信田委員。
○
委員(
信田利樹君)
指定管理者のことですので、そら観光協会別にこれは賛成だと思います。ただ、ほかの
委員さん、私も一番先に質問させてもらいましたように、やっぱりこれ令和3年度の
指定管理見込額を2,481万1,000円。これに対してもう仕事はっきりしていく、もしくはあと5年間の
指定管理するんだったらそれなりにその金額をしっかり出していただけるということと、もう一つ。この今1,400万円もしくはこれ2,400万円の
指定管理料を出すにしては、簡易の修繕が10万円までって、この金額についてももう一度ちょっと御検討願う必要があるんじゃないかな。例えば、別に30万円でも50万円でもいいんじゃないかなと思います。やっぱりこの
指定管理料こんな大きいしてるのですから、そこらもちょっと検討いただくっちゅうことで、一応賛成の立場で討論させていただきました。
以上です。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、採決に入ります。
議案第162号に対し、
原案どおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔
全員挙手〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
全会一致であります。
よって、
議案162号は、
原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第163号ですが、
岩倉峡公園キャンプ場の
指定管理者の
指定についてを議題といたします。
補充の説明はありますか。
都市計画課長。
○都市計画課長(川部正章君)
失礼いたします。
都市計画課の川部と申します。よろしくお願いいたします。
ただいま議題としていただきました、
議案第163号ですが、
岩倉峡公園キャンプ場の
指定管理者の
指定について御説明させていただきます。
岩倉峡公園キャンプ場は野外活動を通じ、教育・文化・健康及び福祉の増進に資することを目的に設置した
施設でございます。
7,500平方メートルの敷地の中に
管理棟・シャワー棟・バーベキュードーム等の
施設があり、常設テントデッキ、持込みテントデッキ、テーブルセット等を設置しております。
平成30年度から公益財団法人伊賀市文化都市協会が
指定管理者として
管理運営を行っておりますが、今年度で
指定管理期間が終了しますことから、来年度からの
指定管理者を
指定しようとするものでございます。
指定管理者候補者の選定につきましては、公募とし、公募の結果、公益財団法人伊賀市文化都市協会の1団体から応募があり、
指定管理者選定委員会におきまして事業計画や収支計画等について審査いただきました。その結果、選定
基準による評価点等から応募団体は
候補者として適当であると判断され、選定いただいたところでございます。
なお、
指定期間は令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間としております。
以上で、説明を終わらせていただきます。よろしく御審査いただきますようお願いいたします。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
説明に対し、御質疑ございませんか。
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
この岩倉峡で昔何年か前に事故あったのは、ここと違いましたんかな。遊具か何かで。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
都市計画課長。
○都市計画課長(川部正章君)
この岩倉峡公園といいますのは都市公園の
指定されておりまして、今回このキャンプ場の部分はその都市公園の一部に当たります。このキャンプ場部分については遊具は設置しておりません。その対岸、川の対岸のほうに遊具の設置をしておりまして、若干その遊具で事故があったというふうなことはございます。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
中岡委員。
○
委員(
中岡久徳君)
すみません、分かりました。
ほな、キャンプ場とその遊具別や。これキャンプ場はそういうことも監視せないかんというんやったらまた頑張っていただかなあかんっちゅうことだけ申し添えとかなあかんと思うんやけどね。結構です。ありがとう。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、討論に入ります。
御意見ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、採決に入ります。
議案第163号に対し、
原案どおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔
全員挙手〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
全会一致であります。
よって、
議案163号は、
原案どおり、可決するものと決しました。
次に、第6項、
議案第164号、
青山ハーモニー・フォレストの
指定管理者の
指定についてを議題といたします。
補充の説明はありますか。
青山支所振興課長
○青山支所振興課長(稲森真一君)
失礼いたします。青山支所振興課、稲森です。よろしくお願いいたします。
ただいま議題としていただきました
議案第164号ですが、今年度で
指定管理期間が終了いたします
青山ハーモニー・フォレストの
指定管理者の
指定について説明をさせていただきます。
資料1の
指定管理者概要調書を御覧ください。
施設の概要ですが、当
施設は川上ダムの建設を契機として、ダム上流地域の地域資源を活用しながら都市と山村との交流を促進し、地域振興を図ることを目的に整備された
施設です。15.7ヘクタールの敷地の中に学習とオートキャンプ場、バーベキュー場、パークゴルフ場、芝生広場などの
施設がございます。
指定管理者の
候補者は地元の認可地縁団体種生区で、
施設開設当初から
管理運営を行っています。
指定期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間としています。
事業計画の概要ですが、
施設の利用促進のための情報発信業務、各団体との連携、
施設の
管理運営及び使用許可、利用料金に関する業務、
施設の特性を生かした
自主事業の実施としています。
指定の理由ですが、
当該団体はこれまでも当
施設の特性や資源を生かし事業を行うなど、地域の活性化や振興に努めています。また、
維持管理に係る技術を習得した人材が存在し、適切な
施設の
管理運営を熟知しております。このことから
施設の
設置目的を効果的かつ効率的に達成するため、
当該団体を
指定しようとするものです。
去る10月6日に開催されました
指定管理者選定委員会におきましても、
指定手続条例第5条により、
当該団体を
候補者とするに当たり、適格性、妥当性などを審査いただいた結果、適正であると判断いただいたところでございます。
以上、よろしく御審査いただきますようお願いいたします。
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
説明に対し、御質疑ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようでございますので、討論に入ります。
御意見ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ないようですので、採決に入ります。
議案第164号に対し、
原案どおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
〔
全員挙手〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
全会一致であります。
よって、
議案164号は、
原案どおり可決すべきものと決しました。
以上で、当
委員会に付託された案件については、審査は終了いたしました。
当初の予定では、この後川上ダムへの現地視察ということになっておりましたが、市内における
新型コロナウイルス感染が深刻な事態となっておることから、今回は急遽取り止めさせていただくことになりました。御了承いただきたいと思います。
それから、今年度御審議いただいておりました産業振興条例ですが、岡本市長が11月の選挙公約で条例制定を掲げておられました。つきましては、議会と執行部で足並みをそろえながら進めていくためには、改めて市長の意向を踏まえ、執行部より何らかの提案をしていただくことがよいのではないかという考えでございます。よって、本年度当
委員会で議論や資料で出していただいたものを踏まえて、早急に条例制定に向けて取組をいただき、その案などを提示いただくよう強く要望させていただき、一旦バトンは執行部さんにお渡しさせていただきたいと思います。つきましては、
委員の皆様におかれましてもこのように取扱いいただきますので、御了承願いたいと思います。よろしいですか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
ありがとうございます。
この際、ほかに御発言ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
委員長(
嶋岡壯吉君)
それでは、これをもちまして、
産業建設常任委員会を閉会いたします。
なお、本日の
委員会報告につきましては、私に御一任願いたいと思います。
本日はありがとうございました。
(午後2時35分 閉会)
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