• 殉職(/)
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  1. 鈴鹿市議会 2012-09-19
    平成24年予算決算委員会総務分科会( 9月19日)


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    最終取得日: 2023-04-09
    平成24年予算決算委員会総務分科会( 9月19日)              予算決算委員会 総務分科会会議録   1 開催日   平成24年9月19日(水) 2 場 所   第2委員会室 3 出席者   委員長   今井 俊郎   副委員長  宮木  健         委  員  森田 英治   委  員  太田 龍三         委  員  青木 啓文   委  員  後藤 光雄         委  員  市川 哲夫 4 欠席者   なし 5 説明員   企画財務部長              杉野 浩二         企画財務部次長             澤井 正弘         企画課長                長谷川玲子         企画課主幹政策企画GL        中村 昭宏         参事兼秘書広報課長           内藤 俊樹         秘書広報課主幹兼広報GL        植田 依子         財政課長                渥美 和生         財政課副参事兼財政GL         森  健成         財政課主幹兼評価GL          仲道 達也         納税課長                山田 信也
            納税課副参事兼管理GL         森  一代         納税課主幹兼納税第一GL        宮﨑 公浩         納税課主幹兼納税第二GL        井上 康弘         市民税課長               藤井 博之         市民税課副参事兼税政GL        藤田 弘幸         市民税課副参事兼市民税第一GL     川出 喜則         市民税課主幹兼市民税第二GL      中村 康史         資産税課長               福岡 伸一         資産税課副参事兼管理GL        坂  公子         資産税課副参事兼土地GL        三谷  隆         総務部長                酒井 秀郎         総務課長                鈴木 謙治         総務課主幹兼行政GL          小林 勝昭         総務課副参事兼改革分権GL       坂  良直         人事課長                舘  隆克         人事課副参事兼人事研修GL       樋口 幸人         人事課副参事兼給与厚生GL       飯場 博之         参事兼市政情報課長           玉田 直哉         市政情報課副参事兼文書GL       辻本 芳樹         市政情報課副参事兼情報公開GL     亀井 正俊         市政情報課副主幹兼情報化推進GL    小﨑 智弘         管財営繕課長              望月 広志         管財営繕課主幹兼管理GL        伊與田美彦         管財営繕課副参事兼公有地GL      井上 伸枝         管財営繕課副参事兼建築GL       服部 進二         管財営繕課主幹兼設備GL        佐藤 友哉         契約調達課長              岡本 隆典         契約調達課副参事兼用度GL       藤井 順子         参事兼工事検査課長           山﨑 英司         消防長                 髙嶌 秀紀         消防次長                南部 三郎         参事兼中央消防署長           中西 貞徳         参事兼消防団事務長           西村 節生         中央消防署副参事兼副署長        北川 良彦         中央消防署副参事            杉本 光芳         参事兼消防総務課長           森  国男         消防総務課副参事兼総務GL       落合 満弘         消防総務課主幹             西澤俊一郎         消防課長                平田 千素         消防課副参事兼救急管理GL       中村 康典         消防課主幹兼消防GL          飯田 行信         予防課長                川北 淳二         予防課主幹兼予防GL          酒井 孝明         情報指令課長              池田 龍彦         南消防署長               山口 伸夫         防災危機管理監             長野 克之         防災危機管理課長            石坂  健         防災危機管理課副参事兼防災GL     北川  肇         防災危機管理課副参事兼危機管理GL   長尾 浩幸         会計管理者               今田 行隆         会計課長                小阪 治彦         会計課副参事兼審査GL         砂原 貴子         会計課主幹兼出納GL          松田  睦         選挙管理委員会事務局長         市川 春美         選挙管理委員会事務局次長        山田 清和         監査委員事務局長            清水  潔         監査委員事務局参事兼次長        古市 善秀         議会事務局長              西山 哲也         議事課長                鈴木 昌彦         議事課副参事兼総務GL         鈴木ひとみ         議事課主幹議事調査GL        腰山 新介 6 事務局   書記                  本郷  恭 7 会議に付した事件  1 議案の審査  (1)消防本部所管分    議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分    議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分  (2)防災危機管理課所管分    議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分    議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分  (3)企画財務部所管分    議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分    議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分  (4)総務部所管分    議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分    議案第68号 平成23年度鈴鹿市土地取得事業特別会計決算の認定について  (5)会計課・選挙管理委員会事務局監査委員事務局    議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分  (6)議会事務局所管分    議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分              ――――――――――――――――                 午前10時00分開会 ○今井委員長  皆さんおはようございます。非常に天候のほうが雨と晴れと急変するような毎日が続いておりますが,きょうはちょっと朝からは若干は落ちついてきたのかなと。きのうまで風も強かったですけれども,非常にきょうは朝からいい天気ということでこのまま天候よい日が続くといいと思いますけど。  それでは委員会のほう始めさせていただきます。座って発言させていただきます。  出席委員が定足数に達しておりますので,ただいまから予算決算委員会総務分科会を開会いたします。お配りいたしました事項書のとおり進めていきますのでよろしくお願いいたします。  13日の予算決算委員会において本分科会に分担送付されました議案は,議案第56号の関係分,議案第66号の関係分及び議案第68号の3件でございます。  なお,発言の際は発言ボタンを押していただいて職・氏名を言ってから発言をいただきますようお願いいたします。  まず消防本部所管分よりお願いいたします。  消防長。 ○髙嶌消防長  よろしくお願いいたします。私のほうからは昨年の3.11の東日本大震災後に消防団の安全に係る整備について触れた後,最近の火災救急状況などについて説明させていただきます。  去年の3.11で消防団員が233名殉職したと聞いております。こういう事態に鑑みまして,まず最初に平成23年度12月補正で財団法人自治総合センターの助成事業で助成額100万円,事業費108万8,000円で消防活動用といたしまして可搬式のポンプ一式,ヘルメット15個,長靴15個,それから啓発用の物品としてビデオカメラ,プロジェクター,スクリーンを一式用意して消防団の活用に備えております。それから同補正で消防団員等公務災害補償等共済基金の助成で助成額が64万5,000円,事業費90万円でライフジャケット124着,それからケブラー製の手袋を100双整備いたしました。最後に平成24年度繰越明許費で平成23年度国の補正予算に係る総務省消防庁補助事業助成額757万4,000円,事業費2,274万4,000円でライフジャケット659着,それから救命ボート20艇,救命浮環20個,ヘッドライト455個,夜間活動用のバルーン型の照明6基を整備いたしました。これによりまして消防団の定員455人分のライフジャケット夜間活動用ヘッドライトを整備することができました。それからライフジャケットがこれで全部足しますと783着になるわけですが,消防団員用を除いた残りについては有事の際の要救助者用のライフジャケットということで確保しております。  次に,火災・救急の概要ですけども,9月17日現在の火災の状況ですが,38件発生しておりまして昨年からマイナス22件となっております。幸いにも死者はございません。ちょっと変わった例といたしまして14日の新聞にも載っておりましたが,北江島の火災について現住建造物等放火ということで被疑者が逮捕されておるのも1件ございます。  救急の状況ですけども,昨年に比べまして240件ふえております。ことしの夏もかなり暑くて熱中症,全国的にいろいろ騒がれておりましたですが,総数を見てみますと去年が76,ことしが67と減っております。月別に分析してみますと6月が涼しかったのかなということで昨年が6月20件だったんですが本年は4件ということで,多いようですが熱中症全体としてはそう多くない,原因は6月がちょっと涼しかったというふうに考えております。それから熱中症のニュースがよくテレビに出てくるんですけども,この数字も分析してみますと住宅内が最も多いと。去年は住宅内が25件で全体の約33%,本年は27件で全体の40%が住宅内で熱中症になっておるという状況でございます。  最後に新聞にも出ておりましたが,救急情報ネックレス活用例もございました。これにつきましては消防課長から説明いたします。 ○今井委員長  消防課長。 ○平田消防課長  私のほうから今年度から始めました救急情報ネックレス事業について説明させていただきます。  平成16年に発生した一連の風水害で犠牲者の半数以上が高齢者であったことから高齢者等の災害時要援護者の避難支援などについて検討が進められ,国の施策として災害時要援護者の避難支援が取りまとめられたところでございます。鈴鹿市でも災害時要援護者の把握,支援体制を確立するため災害時要援護者の登録が進められてきました。消防にも関係機関ということで災害時要援護者台帳を所持することとなったことから関係機関等による積極的な情報収集,共有の取り組み促進,支援体制として積極的な活用が求められる中,災害時要援護者台帳の情報をふだんの救急活動などに活用することによりひとり暮らしなどの方々の安全・安心につなげる事業として考えられたものです。事業概要といたしましては,円滑な救急活動に寄与いたしまして高齢者等の安心と安全を図るため災害時要援護者台帳に登録されている方を対象にかかりつけ医療機関や持病などの医療情報を付加した内容を台帳に登録し迅速な救急活動等に役立てるものでございます。この救急情報ネックレスは全国的に多く実施されている救急情報キット,これは医療情報等を筒状のカプセルに入れたものでございますけれども,自宅内で倒れた場合,冷蔵庫に入れてある情報を救急隊員が確認するのは有効でありますが,外出時倒れた場合,本人が確認できない場合や連絡先がわからないことから常時身につけていただくネックレスにナンバーをつけ要援護者台帳に登録されている情報等をリンクさせることにより個人情報の漏えいが避けられ情報が一元管理され有効に活用できるものでございます。現在の災害時要援護者登録状況は5,600名を超え,うちひとり暮らし数も3,000名を超えております。災害時要援護者台帳への登録は各地区の民生委員児童委員の協力により作成されており,要援護者を一番理解していただいている方々であることから民生委員の役員会で御協議していただき,本年度予算では400人分であることからまずひとり暮らしの方を対象にモデル地区を決め希望者を募りました。1次配布分として鈴鹿市を東部・南部・中部・西部に分け400人に見合う地区を選び出し希望を募り配布いたしましたけれども,希望者が69%であったため再度残りの人数分に合わせ1次希望を取った以外の地区で現在希望を取っております。今後配布した方からアンケートや意見などを聴取し登録者全体に広げていきたいと考えております。以上でございます。 ○今井委員長  よろしいですか。  それではまず議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分を議題といたします。提案理由の説明をお願いします。  消防総務課長
    ○森参事兼消防総務課長  それでは,私から議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の消防所管の項目について説明いたします。  補正予算資料の24ページをごらんください。1点目の非常備消防費325万9,000円につきましては,鈴鹿市消防団鈴峰分団が平成24年7月21日の三重県消防操法大会において優勝し,平成24年10月7日の第23回全国消防操法大会に三重県代表として出場することに伴う経費でございます。当初予算では本分団の鈴鹿市代表として三重県消防操法大会出場に伴う経費といたしまして,三重県消防操法大会出場交付金消防ポンプリース代等を計上しておりましたが,平成24年度三重県消防操法大会におきまして見事優勝をなし遂げ東京都で開催されます第23回全国消防操法大会に出場することとなりました。これは鈴鹿市消防団初の快挙でありまして,まことに喜ばしい名誉なことであります。この全国消防操法大会の出場に要する経費といたしまして,大会地への旅費30名分113万7,000円,操法用ホース操法用シューズ等大会出場に向けて2カ月に余る訓練に必要な資機材及び物品等の購入費184万7,000円,操法資機材現地運搬料20万4,000円及び操法用可搬ポンプの点検料7万1,000円を計上したものでございます。  次に消防施設費の中の工事請負費の650万について御説明申し上げます。事業内容につきましては,中央消防署西分署の車庫のシャッター取りかえ工事でございます。西分署は平成2年4月竣工で車庫シャッターについても同様であり,22年が経過しております。平成22年度から部分的にですが頻繁に故障が発生したため,その都度応急的な修繕を行ってまいりましたが,今回高さ6メーター,長さ9.5メートルの大型シャッターレール本体にいがみが生じ開閉が容易に行えない状況となっております。従前の部分的な補修では緊急車の出動に影響を及ぼすことから今回持続的に使用可能とするシャッターの取りかえ工事費を計上いたしました。以上で説明とさせていただきます。 ○今井委員長  以上で説明が終わりましたので,質疑に入ります。御質疑があれば御発言願います。よろしいでしょうか。  青木委員。 ○青木委員  消防分団が鈴峰分団が全国大会に行かれるのは非常にありがたいことだと思いますし名誉なことだと思いますが,ちょっと今の説明の中で1点だけ教えてください。旅費が30人分で113万7,000円という説明ですが,内訳を教えてください。 ○今井委員長  消防総務課長。 ○森参事兼消防総務課長  旅費の内訳でございますけれども,部長級で団長それから消防署長,消防団事務長の3名がまず部長級の宿泊費等がついております。それからあとの27名分につきましては鈴峰分団員22名それから方面隊長が1名おります。それに指導を行いました消防職員4名が随行という形で計上させていただいております。以上です。 ○今井委員長  ほかに御質疑あれば。ないですね。  御質疑がなければ以上で本件の消防本部所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  次に議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分を議題といたします。  決算議案については本会議において説明がなされております。また,事前に決算書参考資料も配付されておりますので,分科会での説明は省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば御発言願います。  宮木委員。 ○宮木委員  おはようございます。ちょっと1つだけ,250ページですか,11節の需用費のとこ,823万852円の中の車検のことについてお伺いしたいんですけども,車検の現状がどういうふうになってるかというのと市内業者の活用はどうしてるかということをお尋ねさせていただきたいんですけども。 ○今井委員長  消防課長。 ○平田消防課長  車検でございますが,鈴鹿市内の業者の数社に依頼しておりまして現状としましては消防団車両,常備車両ということで車検を実施しております。以上でございます。 ○今井委員長  宮木委員。 ○宮木委員  そのときに合わせてタイヤ交換とかもやられてみえる。 ○今井委員長  消防課長。 ○平田消防課長  タイヤ交換は毎年,予算の編成時に次年度に磨耗とかそういうところを全部調べまして次年度に交換しているのが現状でございますけれども,救急車等は走行距離も非常に伸びておりますので,その都度緊急的にスリップサイン等が出ておりましたら交換するということにいたしております。以上でございます。 ○今井委員長  宮木委員。 ○宮木委員  市内業者を活用されているということでよろしいですか。 ○今井委員長  消防課長。 ○平田消防課長  そのとおりでございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  歳入の45ページで消防費国庫補助金社会資本整備総合交付金ですね。 ○今井委員長  国庫補助金ですね。 ○森田委員  はい。耐震の貯水槽6基分というのが挙がってると思うんですけども,これはどこに予定してるのかということと,補助金,全体にかかる費用に対してどれぐらいの補助が出てるのかということを教えていただけません。 ○今井委員長  消防課長。 ○平田消防課長  この社会資本整備総合交付金の6基分でございますが,玉垣地区新池公園というところに1基整備してございます。それから太陽の街,栄地区でございますが西公園,それから牧田地区平田二丁目の公園,それから白子小学校,それから桜島町7丁目,玉垣駅の西のロータリーに設置しております。あと消防庁舎に今回1基整備されておりまして,これが6基分でございます。  交付金の補助金でございますが,40トンに関しましては基準額が523万6,000円ということで,その2分の1が交付金として入っております。また消防庁舎分の100トンの水槽でございますが,これは1,315万円が基準額でございますので,その2分の1,657万5,000円が入っておりまして,100トンとあと残りの5基分を合わせまして1,771万9,875円の収入があるということでございます。以上でございます。 ○今井委員長  太田委員。 ○太田委員  59ページの不用品売買収入があったということなんですけど。 ○今井委員長  59,ちょっと待ってくださいね。寄附金ですか。 ○太田委員  総務費財産売払収入。 ○今井委員長  総務関係にしといてくださいよ,消防ですからね。 ○太田委員  不用物品売払収入,消防分,あるのかないのか消防に聞いたら。 ○森参事兼消防総務課長  あります。 ○今井委員長  ありますか。じゃ説明できれば,総務課長。 ○森参事兼消防総務課長  消防分の不用物品売払収入ということで,これにつきましては庁舎移転に伴う旧庁舎の什器,デスクとかロッカーとかの売り掛け分が7,490円で業者に売りました結果7,490円の収入があったということです。ちなみにこの什器をそのまま廃棄処分にいたしますと消防職員を使った場合リサイクルセンターへの持ち込みが約7.5トン分ありまして20キロにつき320円の処理料が要ります。これを業者に売り払うことによって有価物分につきまして7,490円の収入が出たということになっております。以上です。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  1点教えてほしいんですが,23年度は消防庁舎が途中で完成をいたしまして移転しておるということで,常備消防費のところでの不用額が1,268万9,569円と決算書には挙がっておりますけども。 ○今井委員長  ページだけちょっと。 ○青木委員  ごめんなさい,246ページ,常備消防費の不用額が1,268万9,569円と挙がっておりますが,別にこの内訳が聞きたいんじゃなくて新消防庁舎になっていわゆる施設を維持管理していくためのランニングコストについては従前庁舎に比べてどれぐらいの増を見込んでみえるのか,年度途中からの決算ですので正確な数字が出ないと思いますが,それが24年度予算とも関係をすると思いますが,その辺の見込みだけちょっと教えてください。 ○今井委員長  中央消防署長。 ○中西参事兼中央消防署長  新庁舎のほうのランニングコストにつきましては,床面積で旧庁舎のまるっきり2倍強になったということで当初から光熱水費初め施設の維持管理に関しては,非常に心配もしまして伸びるんじゃないかという想定のもとに予算立てもしましたんですが,1つは手前みそですが職員が相当節電も心がけております。節水にも心がけております。それから庁舎自体にやはり太陽光の発電それからLED,それから人感センサーというあたりで相当量床面積がふえた分,心がけと施設の省エネ仕様というところで著しく伸ばさなくてもいいような現状で現在のところはおさまっております。減っているかというと減らすまでには至っておりませんが,床面積の倍というところには非常に省エネ効果が生まれているというのが現状でございます。以上でございます。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  大変その辺努力していただいとると思いますし,太陽光発電が入ったりLEDが入ったりしていろいろ工夫されているとはお聞きしておるんですけども,24年度予算の中で,今23年度決算の審査ですけど24年度予算の中で計上されておる予算でほぼ24年度は行けそうなのか,その辺はいかがですか。 ○今井委員長  中央消防署長。 ○中西参事兼中央消防署長  お見込みのとおりでございます。ほぼ行けるという形で予算計上していきたいと思っております。 ○青木委員  ありがとうございました。 ○今井委員長  ほか,よろしいでしょうか。  ほかに御質疑がなければ以上で本件の消防本部所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  ここで分科会を休憩といたします。                 午前10時24分休憩              ――――――――――――――――                 午前10時35分再開 ○今井委員長  休憩前に引き続き総務分科会を再開いたします。  防災危機管理課所管分に移ります。なお,発言の際は発言ボタンを押していただいて職・氏名を言ってから発言をいただきますようにお願いいたします。  それでは防災危機管理監お願いいたします。 ○長野防災危機管理監  おはようございます。本日は防災危機管理課分といたしまして分科会の案件として2件,それから常任委員会の案件として2件,合計4件ございます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○今井委員長  それでは議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分を議題といたします。提案理由の説明をお願いします。  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  おはようございます。それでは私から議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)のうち防災危機管理課の所管分について御説明申し上げます。補正予算書の26ページ27ページをごらんいただきたいと存じます。  それでは説明させていただきます。第9款消防費,第1項消防費,第4目災害対策費の説明欄に掲載の自主防災組織育成費310万円の増額補正でございます。本市では,地域住民が主体となって活動する自主防災組織の結成及び育成に努めております。そこで自主防災組織を結成し1年が経過した組織に対しまして防災資機材の購入や修繕に係る経費,防災訓練等の防災啓発活動に要する経費について30万円を上限に2分の1を補助しております。本市におきましては,東日本大震災の発生以降地域住民による自主的な防災活動が活発化しており,その活動に対して市からの支援を求める声が強くなっておりますことから,その補助金として本年度不足が予想されます310万円について増額補正をお願いするものでございます。なお財源につきましては全て一般財源でございます。  続きまして安全・安心のまちづくり事業,木造住宅耐震補強設計費補助480万円の増額補正でございます。本市では災害に強いまちづくりを推進するため,建築物の耐震化対策に積極的に取り組んでおります。その一環としまして平成15年度に住宅の耐震化を促進するための補助制度を創設し木造住宅の耐震化を進めております。本年度におきましては,耐震補強に向けた設計費補助への申し込みの件数が増加しており,現計予算での対応が困難な状況となりましたことから増額補正をお願いするものでございます。木造住宅耐震補強設計費補助制度は,住宅1棟の耐震補強計画に係る費用について,16万円を上限に3分の2を補助するもので既に全額が執行済みでありますますことから新たに30棟分480万円の増額補正をお願いするものでございます。なお,財源につきましては14・15ページに掲載の第14款国庫支出金,第2項国庫補助金,第5目消防費国庫補助金の説明欄に掲載の社会資本整備総合交付金240万円及び第15款県支出金,第2項県補助金,第7目消防費県補助金の説明欄に掲載の大規模地震対策事業費補助金120万円並びに一般財源が120万円でございます。説明は以上でございます。よろしく御審議の上,御承認賜りますようお願い申し上げます。以上でございます。 ○今井委員長  以上で説明は終わりましたので質疑に入ります。御質疑があれば御発言願います。  太田委員。 ○太田委員  自主防災組織の補助なんですけど,ちょっと教えてほしいんですけど,どういったものが主流で各自主防災隊では機材を何を一番買われておるかというような分析とかしておられますか。それとかまた反対にこれはええなというような機材がありまして,これは普及に値するもんやなという掘り出しものみたいな何かありましたら教えてほしいなと思ったんですけど。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  自主防災隊の活性化補助につきまして,これはいろいろ地域によっても要求,そろえられることはまちまちでございますけれども,やはり声を多く聞くのは薬であるとか定期的にかえていかなければならないものの要望が多いというふうに思います。それとやはり最近多くなってきたのが沿岸部の自主防災組織を中心にリアカーであるとか要援護者の方をちょっと運ぶようなものというのを要求されるとこ,あるいは自主防災隊の中での連絡をとるための無線のようなトランシーバー的なものも含めてお願いも含め要求される,あるいは整備されたいというようなことが多くなっているように思います。以上でございます。 ○今井委員長  太田委員。 ○太田委員  一緒のことなんですけど,反対にこれは何やというような,悪い意味じゃなくて,これはヒットやなという何かなかったですか,いい意味での。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  ちょっと難しいんですけど,ただやはり少しルールもございまして,それ以外のものはその中では買えないというのもやっぱりありまして,その品目に当たる中でいろんなものを買わさせて整備させていただいておりますので,それ以外のものでちょっと突拍子もないものと言ったらおかしいですけども,ものについてはちょっと御遠慮しとる部分もございますので特に今の中でこれはというのはその中に載っとる中で整備させてもうとるというような言い方になろうかと思います。以上でございます。 ○今井委員長  市川委員。 ○市川委員  今の太田委員に関係して特殊なもんというのがどうなんかわかりませんけど,先ほどの消防ではライフジャケットはほとんど整備,全員に渡って完璧にやったというんですが,今言われた沿岸部においてリアカーとかいろんなもんも必要でしょうし,要援護者的な方にライフジャケット,その辺はどのように見ているのか,それは今回予算化したのかちょっとお尋ねします。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  自主防の組織の中でライフジャケットというのに限定してあくまでも自主防災隊の方らが使われるというような中でそろえられるという話は今のところございません。自主防組織の中でこの活性化補助の中でそれを地域の方に配るというようなものではございませんので,この中での対応というふうに考えております。地域の方へそれを配るという形になると,またこれとは違うような中で考えるのかなと思っております。以上でございます。 ○今井委員長  市川委員。 ○市川委員  自主防災隊の人も消防団員の延長線のような気がするんですけども,今のその件についても一切考えてないということですか,ライフジャケット。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  今のところライフジャケットが適用かどうかというのがちょっとまだ判断はしておりません。今後につきまして,ヘルメットと同じような形という意識の中でこれを認めていくのかどうか,これはちょっと検討させていただきたいと思います。以上でございます。 ○今井委員長  市川委員。 ○市川委員  ぜひ検討してください。身につけるものの1つとしてよろしくお願いします。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  木造住宅の耐震補強設計補助で480万,16万上限で30件分ということで,既に15戸分は執行済みということで,もう30件の要望が既に上がってきてるのかこれから以降も含めての30件なのか,その辺のところをお聞かせください。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  既に31件上がってきておりますので,その中で最初のほうから申し込まれた30件分というのに対応させていただくための補正でございます。以上でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  全て対応していくような方向性で今回補正が出てきたと思うんですけども,今回というよりは今後の中も含めてその辺のところ今後出てきた部分についての考え方がありましたら教えてください。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  済みません。ちょっと訂正でございまして31件と申しましたけども,うちの今出ておるのは15件でございます。いろんな相談もございますので,正式にというのは15件出ております。その中でとりあえず30件分というような形でございます。今後につきましては,今からの進捗状況にもよりますけども,やはり無料耐震診断をして建物が危ないとなったときに次に工事行くまでにどれぐらいの費用がかかんねやというのを見ていただく部分で,すごくこれが耐震補強につながるかどうかという大事な部分の設計補助でございますので,その部分については今後の進捗状況によってあるいはそういう市民の方々からの相談件数も含めて検討させていただきたいというふうに思っております。以上でございます。 ○今井委員長  後藤委員。 ○後藤委員  年度初めだったと思うんですけど,防災危機管理課というのが新しくできて防災危機管理監ができてぜひ何と言うんですかね,ぱっと緊張感持つように制服でもつくってくれというようなこと提案したんですけど,予算に上がってないようで,どこに上がってくるのかもわかんないんですけど,上がってないようなんでお聞きしますけどそういう計画はありますか。 ○今井委員長  防災危機管理監。 ○長野防災危機管理監  防災服につきましては,新年度予算でお願いしようかというふうに思ってますけども,まだ財政当局との具体的な話これからでございますので私どもの思いとしては,防災服は新たにつくりたいと先ほどの防災訓練のときにもしみじみと思いましたので,つくらせていただきたいと考えております。よろしくお願いします。 ○今井委員長  後藤委員。 ○後藤委員  ちょっと関連してるんですけど,例えば今災害が来て災害対策本部が開かれたときというのは,例えばきょう今開かなきゃいけない状況になったときは着がえるわけですよね。職員もみんな着がえて集まるんですか。 ○今井委員長  防災危機管理課長
    ○石坂防災危機管理課長  災害対策本部ができて当然のことながら開く場合,1回目のときは全てが着てそろえるかどうかはちょっと疑問ですけども,その後,災対本部というのは何回も開いていきますので,2回目含めてそれはもうちゃんと災対本部用の災害服を着て対応になると思います。以上でございます。 ○今井委員長  後藤委員。 ○後藤委員  その緊張感という意味で僕は当庁してみえたら防災危機管理室の人たちは制服を着ててほしいなと思うんですよ。そうすると着がえる時間が対策本部を開くときにせめてあなたたちは着がえてあるわけなんでというのは,この前の防災訓練のときに普通の職員と同じ格好でしたよね,管理監も。だからやっぱり違った形であるべきだと思うし,そうなるとふだん着ることになると,やっぱりもっとものとかいろんなこと着やすさだとかいろんなもの考えてしっかりしたものつくってほしいなと思うので検討してください。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  どうもありがとうございます。その意見参考にさせていただきまして,今後生かしていきたいと思っております。ありがとうございました。 ○今井委員長  ほか,よろしいですか。  ほかに御質疑がなければ以上で本件の防災危機管理課所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  次に議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分を議題といたします。  決算議案ですので先ほどと同様に分科会での説明は省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば発言願います。  青木委員。 ○青木委員  緊急避難所指定集会所耐震補強費補助金1,219万6,000円が執行されておりますけども,23年度中の執行箇所数それから現在の補助金の上限金額,多分4分の3の補助金だと思いますが,それと従前からやっておりますのでこれまでに何件耐震補強工事済みなのか,その辺のところ教えてください。 ○今井委員長  ページ数は何ページですか。 ○青木委員  ごめん,254ページに安全・安心まちづくり事業の中に緊急避難所指定集会所耐震補強費補助,この部分です。 ○今井委員長  消防費の災害対策費の真ん中辺のところに載っとります。緊急避難所指定集会所耐震補強費補助1,219万6,000円。  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  今年度につきましては,既に上野の公民館,渚会館,桜島集会所,この3棟を実施させていただきました。23年度3件でございます。緊急避難所の指定集会所191棟がございまして,うち対象件数が90棟でございます。実施済みが52棟でございます。先ほど申しましたように23年度は上野公民館,渚会館,桜島集会所の3棟に対応させていただきました。以上でございます。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  残り35棟ということでよろしいですね。それと先ほど質問したことで補助限度額4分の3やと思うねんけど,上限限度額については。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  残りは52棟というような形になっております。 ○青木委員  52棟が済んでるのやろ。 ○石坂防災危機管理課長  済みません。52棟が済んでます。実施済みが52棟でございます。申しわけないです。 ○今井委員長  3棟が終わって55棟になったから35棟残りになってるわけですね。 ○石坂防災危機管理課長  そういうことでございます。その中には除却とか壊されるとこも含まれておりますので一応35棟がまだ残っておるというような形になります。  それと先ほどの補強工事にかかる費用でございますけども,4分の3の補助で上限が1,000万円というふうになっております。以上でございます。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  ありがとうございます。24年度では予算計上,何棟と上がっとんですか。それだけ教えてください。 ○今井委員長  後にしましょうか,すぐ出てこないなら。 ○青木委員  後になってもいいですよ。ごめん。何で尋ねたかというと,東南海とか云々で出てきとる中で,除却するのはそれでよろしいねんけど,実際に補強費用が必要であってどうしてもしなきゃならんというのは地元の関係もあるとは思うものの,なるべく予算化を早くすべきだと僕は思ったもんで,だから24年度は何棟上がって,どんなけ残ってるのかということが聞きたかったんやわ。以上です。 ○今井委員長  また後ほど,今調べてもらっておりますので後でお願いします。  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  24年度は今のところ2棟の実施を計画しております。池田団地の自治会集会所と北畑の公民館でございます。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  しつこいようだけど地元からほかの要望はあらへんの。予算2棟はわかったけど,実際に地元から要望書が上がっとらへんのか上がっとんのか,その辺を教えてください。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  この分につきましては地元の協議の中で進めさせていただいておりますので,今のところは地元のほうからお聞きしとんのはこの2棟という形になっております。以上でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  同じページの255ページでデジタル防災無線整備で860万2,759円。どのようなということ,もうちょっと詳しく教えてもらえれば。 ○今井委員長  防災危機管理課長。 ○石坂防災危機管理課長  デジタル防災無線の整備費でございますけども,これは市のほうとFMヴォイス鈴鹿のほうと緊急時の防災情報を割り込みをするための機材等の保守費及び委託費,委託料でございます。それとFM告知の端末を市のほういろんな公共施設に整備しておりますので,その分の使用料という形になっております。以上でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  860万の割り振りとかその辺の資料また後でも結構なんでもらえれば。 ○今井委員長  後で資料で下さい。  ほかはよろしいでしょうか。  ほかに御質疑がなければ以上で本件の防災危機管理課所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  それではここで分科会を休憩いたします。                 午前11時00分休憩              ――――――――――――――――                 午前11時23分再開 ○今井委員長  休憩前に引き続き総務分科会を再開いたします。  企画財務部所管分に移ります。なお,発言の際には発言ボタンを押していただいて職・氏名を言ってから発言をいただきますようにお願いいたします。  それでは企画財務部長お願いいたします。 ○杉野企画財務部長  本日は予算決算委員会総務分科会並びに総務常任委員会を開催いただきましてありがとうございます。分科会におきましては平成23年度一般会計補正予算と,それから平成23年度一般会計決算の認定についての企画財務部の関係分を御審議いただき,また総務常任委員会におきましては地球温暖化対策に対する陳情書について状況を説明させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○今井委員長  それでは議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分を議題といたします。提案理由の説明をお願いします。  財政課長。 ○渥美財政課長  それでは議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)のうち財政課所管分を説明いたします。補正予算書の16・17ページをごらんいただきたいと存じます。第19款繰越金の一般繰越金でございますが,平成23年度一般会計の決算によります繰越額の確定に伴いまして2億1,984万6,000円を増額し補正後の予算額を2億4,984万6,000円にしようとするものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○今井委員長  以上で説明は終わりましたので質疑に入ります。御質疑があれば御発言願います。  質疑がなければ以上で本件の企画財務部所管分の質疑を終了いたします。採決は最後にまとめて行いますので御了承ください。  次に議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分を議題といたします。  決算議案ですので,分科会での説明は省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば御発言願います。なお,決算書非常に多いですのでページ数を言って質疑のほう入っていただきますようにお願いいたします。  青木委員。 ○青木委員  まず市税収入からお願いしたいと思います。ページ数23ページ,予算編成に当たって当然予算現額それから調定額,収入済額,不納欠損額,収入未済額ということで表示されますが,一般的に23年度の中でいわゆる現計予算額の算定は調定額に対して何%を持っとんのか,その辺の考え方に基準があるんなら教えてください。実際に例えば固定資産税にしても市県民税にしても実際の年度調定額の見込みと実際に現計予算を立てるときには,収納率等の関係等を含めて調定額とのかみ合わせの中で現計予算額を計上しておると思いますが,その辺の歩合というのか,掛け率はどれぐらい考えとんのか,その辺お聞かせください。 ○今井委員長  納税課長。 ○山田納税課長  各税目で調定額に対する収納率として前年度の実績等を踏まえて97%を目標として組み立てております。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  97%を見込みということで歳入が立ち上がっておるということなんですが,そのうち不納欠損額が占める割合という部分についてはおおむね年間10%あるいはそれ以上ぐらいを,各税目によって違うと思うんですが,見込んでみえると思うんです。その部分といわゆる収入未済額になる金額いわゆる滞納で残る部分とのかみ合わせについては何か予算編成の段階での考え方の基準があれば教えてほしいんですけど。 ○今井委員長  納税課長。 ○山田納税課長  委員がおっしゃるように不納欠損額というのはいろんな欠損の手法がございまして,予算編成の時点では当該年度の欠損額というのはまだまだ未定でございます。年度1年間仕事をやる中で不納欠損が妥当だと思われるものを年度中に欠損処理をしておりますので,当初の予算編成の時点で欠損額を見込んでおるということではございませんので御了解いただきたいと思います。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  もう1点だけ。概要はわかったんですが,その中で何を危惧して私が言うとるかというと,いわゆる滞納額の推移を見ていく中でそれに対する一般質問でも伊藤健司議員の質問があったんですが,その辺の部分に対する対応の中で実際に予算執行に対して収入額についての押さえ方というものに何か一定のルールがあるんなら教えてほしいということで,別になければ今言われた説明で結構ですが。 ○今井委員長  納税課長。 ○山田納税課長  今おっしゃられるように職員非常に日夜努力いたしまして少しでも滞納額を減らそうという努力はしております。収入額,収納率をアップさせる一因といたしましては,いかに多く取るか,それと分子,収入がふえなければ逆に理由があって分母を減らすというのも1つの手法かということで不納欠損額についてもその年度で適正な判断をして欠損しておりますので御理解いただきたいと思います。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  しつこいようで申しわけない。何が言いたかというと,先ほど言うたように不納欠損額なく,それから収入未済額については翌年度滞納で上がっていくわけですけども,いわゆる税についてはある一定の基準のもと法に基づいて税額がかけられて,これまでの関係の中で各関係部課が御努力いただいて90%近い徴収率を維持していただいておるということに対しては思うんですが,そのような流れがほかのところ,税外的なところについてかなり最近不納欠損額が伸びてきておるもんで,その辺のことのかみ合わせの中で税はやっぱり税としての一定の基準があると思いますもんで,その辺を確認したかっただけです。ありがとうございました。 ○今井委員長  ほかに。  宮木委員。 ○宮木委員  86・89ページですか。テレビ広報費とコミュニティFMのことについてちょっと聞きたいんですけども,説明書にあるようにテレビ広報費ケーブルテレビを使った映像広告の費用が1,190万何がしで,コミュニティFMの広報費が1,099万円とさほど大きな開きがないような気がするんですけども,説明にあるようにケーブルテレビで放送したりとかしとるのとコミュニティFMで流してる時間とか,視聴率とかそういうの取ってるわけでもないですけども,比較対照されるものがないんですが,これほどかかるものかという言い方と,普通に例えばもっと三重テレビとかそんなんとかと比較したときとかというのはあるんかなと思いましてちょっと質問させてもうてます。 ○今井委員長  秘書広報課長。 ○内藤参事兼秘書広報課長  まずテレビ広報でございますが,現在10分番組の番組としまして月3本を作成させていただいております。あとラジオ広報ですと昨年の7月から新しい番組を1本ふやしておりまして毎週5分の番組を当初からのラジオ広報という形でつくるのと毎週ポルトガル語放送で1本つくらせていただいております。それと先ほどもお話ししたように,昨年度の7月から鈴鹿市情報局という形で5分番組を毎週つくらせていただいておりまして,それぞれそれを合わした金額が今委員がおっしゃられた金額になります。この費用の妥当性というところでございますが,なかなかテレビ広報とCNSでつくった番組の内容の金額と現状で三重テレビさんのほうでは番組特に持っておりません。ただ三重テレビのほうから番組の売り込みというか今県内で各第2チャンネルというてテレビが複数チャンネルになりましたもので三重テレビが第2チャンネルというのを放送して各地域の情報を流す番組があるんですが,それをやはり売り込みで三重テレビのほうから市のほうへ打診がありますが,その金額を見せていただくと三重テレビの第2チャンネルの番組制作というのはちょっと高額の金額になっております。それと比較してCNSの番組が妥当かどうか制作費が妥当かどうかというのは判断が一概には申し上げれませんが,あくまでこれケーブルテレビですのでこの地域根差して鈴鹿市域のサービスエリア内に配信するということになっておりますので,なかなか他のケーブルテレビさんとの制作費の金額は一応は参考として調査させていただいておりますが,おおむね四日市のケーブルテレビであったり津のケーブルテレビでの番組の内容と金額見させていただいてもさほど大差がないところです。  同じようにコミュニティFMについても各地域にコミュニティFMがありまして,それで各行政体が番組つくっておりますが,その辺も費用比較はしておりますが,特にうちのほうのコミュニティFMの番組制作費が特に高いというところはありません。妥当な金額であるのかなと思っております。以上です。 ○今井委員長  宮木委員。 ○宮木委員  ありがとうございます。あと文書広報費のほうも1,878万といって1,800,1,100,1,000万とかなってくると,何か家建てるときのあとどうのこうのが,この辺の金額になってくると700万が高いのか安いのかもわからんようになってくる感じがあるんで,リサーチは難しいと思うんですけど,貴重なお金を使っていろいろ広報宣伝しておりますが,その手応えみたなものはやっぱりどっかでつかんでほしい,あえてまた金かけてリサーチする必要はないかと思うんですが,アンケートなり何なりでこれがほんとに充足されているのかということと,僕も高いか安いかの比較がちっともわからんもんで,こういう広報とかいうものが。当然地元にあるケーブルテレビとか使っていかなあかんと思うんですが,普及に対する告知であるとかもっと精査できる部分があるんであればというのと,三重テレビさんとかCBCさんとか地元の大手局を使ったらどないなるんかとか単純な広告CMだけでどうなるのかという比較的なものも検討していってもらいたいなと思います。 ○今井委員長  太田委員。 ○太田委員  ちょっと質問便乗させてもらって,やはりリサーチ屋さんに視聴率を取ってもらうというのが一番見方としてはいいと思うんで,一度どっかでもええで予算立ててもらって視聴率がどんなけある,例えばどっかの宣伝しとうときは何%の視聴率やった,議会が始まって一般質問のときは何%,そういったのをリサーチ屋さんにちょっと調べてもらうのも必要やと思うもんで,ちょっと予算を立てていただきたいなと僕は思います。意見だけで済みません。 ○今井委員長  秘書広報課長。 ○内藤参事兼秘書広報課長  まず制作費の妥当性というところでございますが,当然これについては毎年精査させていただいておりまして,今回の決算で行くとラジオ広報についてこの金額なんですが,今年度ラジオ広報についてはおおむね100万ちょっと番組制作費のほうを話し合いの結果,これあくまで話し合いになって正価というか定価というのがございませんので,当然去年から1つ新しい番組をふやしておりましてまだ向こうもなれてないところがあって,ちょっとスタッフもたくさんいたということで制作費が高いと,たくさんかかったというところがあったんですが,今年度1年というか7月から3月末まで新しい番組をつくってスタッフもある程度なれてきたというところで人件費をもうちょっと下げていただくというところで今年度については委託費についてはラジオ広報については両方の番組合わせて100万減額をさせていただいたところです。  あと視聴率の関係は本来でいえば放送事業者が調べるということになろうかと思います。ただケーブルテレビであってもFMについても今のところ両社とも視聴率というのは調べておりません。この理由といたしましては,リサーチ会社に頼むと各家庭にモニター機を置いてしていくということで非常に経費がかかるということで,今のところケーブルテレビもFMさんもそういうものは調べておりません。ただこれを市でやるかというところでございますが,やはりそれだけ多額の費用,名古屋にそういうリサーチ会社があるみたいなんですが,調べるとなると数百万単位,ちょっと聞くと四,五百万,簡単な視聴率を取るだけでも四,五百万の経費がかかるということがあります。市としてそこまで踏み込んで視聴率の数字を把握するという必要性がどこまであるのかというのが判断しづらいもので,現状としては視聴率を市のほうとして積極的に取る考えはございません。そのかわりと言っては何ですが,モニターというか,うちメルモニというのがありますのでメルモニアンケートで毎年必ずテレビ広報,FM広報についてその内容についていいか悪かったかというような調査は毎年させていただいております。それとあわせて普通の紙媒体での広報紙についてもそういうアンケート調査して,その内容で改善する余地があるところは改善させていただいてるところです。以上です。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  111ページ,市税の最も大きな部分で固定資産税が収入の大きな部分を占めると思うんですけど,それに対しての評価等の業務委託料ということで6,181万8,000円と家屋で741万3,000円ということになっておりますけども,この辺どういうふうな業務でこれだけの金額になるのか,内容がちょっとよくわからないので,その辺のほうを説明していただければ。 ○今井委員長  資産税課長。 ○福岡資産税課長  御質問の件でございます。固定資産評価業務委託の件でございますけれども,この6,923万1,680円のうち,土地につきましては6,181万8,680円で家屋につきましては741万3,000円となっております。それで内訳でございますけれども,どういった業務かということでございますが,土地につきましては平成24年度の評価がえ係る標準宅地などの鑑定評価業務委託あるいはマイクロリーダープリンター補修,21年から23年度鈴鹿市土地固定資産評価がえに係る業務委託,それからデジタル地番図修正業務委託,さらに24年度課税における標準宅地及び大規模画地の時点修正業務委託,それと24年度路線価表及び評価価格一覧表策定業務委託,こういったものが土地についての業務委託の内容でございます。  続きまして家屋でございます。家屋につきましては,家屋評価システムの保守業務委託とデジタル家屋図修正業務委託並びに固定資産家屋評価事務委託,これは20件ございまして公益社団法人の三重県建設技術センターに委託しているものでございますけれども,以上の内容が今回の土地家屋の業務委託の内容でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  業務先はその1件,全部。 ○今井委員長  資産税課長。 ○福岡資産税課長  業務先というのは委託先のことでございますか。まず土地につきましては,中には航空写真を撮るような会社もございますし,当然この評価がえ関係ですので不動産の鑑定士の協会に委託するとか,あるいは電算関係の会社もございますし幾つか分かれておりますけれども,23年度につきましては評価がえの関係がかなり多かったということでございますので特に不動産鑑定の関係のいわゆる業者に委託する業務が多かったということでございます。それから家屋についてでございますけれども,これは地理情報システムのほうの開発業者の関係とか,あるいは今申しましたように建設技術センターに建物の大きなものを委託するといったことで挙げております。以上でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  わかりました。実際来る固定資産税の評価があんまり大きく変わってない。見てても実際自分とこに来る変化が少ない中でどれだけの部分,6,000万という金額が実際どこに行っとるのかなということでちょっと思ったもんで質問させて,不動産鑑定の部分が今回は多かったということで。 ○福岡資産税課長  そうでございます。 ○森田委員  わかりました。
    今井委員長  ほかに。  後藤委員。 ○後藤委員  93ページなんですけども,政策課題調査研究費の22万6,890円の内訳,具体的に教えてほしいんですけど。 ○今井委員長  企画課長。 ○長谷川企画課長  政策課題調査費といたしまして22万6,890円でございますが,これにつきましては総合計画の策定や公共施設マネジメント,PFIなどの研修に行きました研修参加負担金が3万5,450円,それからセーフコミュニティの意見交換会をさせていただいた委託料が5万円,そのほか需用費2,660円というのが内訳になっております。以上です。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  同じ93ページ,今の下の鈴鹿亀山地区広域連合負担金,広域市町村圏の計画分で93万7,232円が挙がっております。現在広域市町村圏計画の中で93万7,000円もの負担金を払う,多分亀山市との間やと思うんですが,払った中でどんな事業をしておるのか,何が今課題なのか,何を検討されたのか,その辺具体的に説明していただきたいと思います。 ○今井委員長  企画課長。 ○長谷川企画課長  これは鈴鹿亀山地区の広域連合負担金として93万7,232円ということになっておりますが,例年鈴鹿亀山地区の広域的行政の課題等を研究させていただくというような費用としてとなっておりますが,23年度につきましてはその中で広域的な課題を抽出させていただいて,その中で地域医療の連携というものを取り上げさせていただきまして,その成果といたしまして救急医療に係る啓発のDVDを作成いたしまして,普及啓発を図っていこうというようなところで検討したものでございます。以上です。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  亀山地区との広域連合の負担金と広域連合組合とは保険の組合と混同しやすい部分があるんですけども,実際にこの中でこの負担金を払って亀山市と両方で何をやっとるかが見えないんですよね。広域圏の計画というのは配られとんのかい,今。広域圏の計画,配られとんの見たことある。昔はあった記憶があんねんけど,最近見た記憶がない。何でそんなこと言うかというと,例えば広域圏の計画書の中に,僕,軽い薄い記憶で物言うとるけども,1つは亀山と鈴鹿との調整の問題,広域の問題,2つには消費者生活センターの問題,3つはCバスのドッキングの問題というのがたしか具体的に書かれてると思う。それに対する動きというのが何にも議会のほうへ報告がないし,動きの研究報告がないと思うんやけど,それ1回調べといてくれんかな。そういうふうに規則を改正しとると思うねやわ,消費者生活センターをつくるときに。その辺についての報告が議会におって広域市町村圏のほうの保険のほうはきちっと開かれて中でやられとるわけで,その辺のかみ合わせの問題だけちょっと知りたいもんで。 ○今井委員長  企画課長。 ○長谷川企画課長  広域圏行政計画につきましては10年のスパンでつくっておりますのがありますので,それの後期計画を今見直しているという状況でございますので,そのあたりの報告等につきましてまた一度広域連合と協議させていただいて,どのような形というのもまた検討させていただきたいと思います。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  しつこいようやけど,何で僕が言うかいうと,広域圏の計画の中に位置づけをされないと鈴鹿市として施策の推進ができない部分というのが多々あると思うんよ。そのために広域市町村圏つくっとるわけだから,それによっていろんな施設の数であるとか物の数であるとかの整理のときにそのもの自体がバック背景になっとるという要素があると思うもんで計画を知っておきたいな,どんなことが計画されとんのか,この広域圏ではどんなことが求められとんのかということがやっぱり僕らも把握しておきたいもんで申し上げたんです。以上です。 ○今井委員長  答弁はよろしいですか。 ○青木委員  別にいいです。 ○今井委員長  ほかに。よろしいか。  ほかに御質疑がなければ以上で本件の企画財務部所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  それでは分科会を休憩して引き続き常任委員会を開催いたします。                 午前11時51分休憩           -------------------------------------------                 午後 1時00分再開 ○今井委員長  それでは休憩前に引き続き総務分科会を再開いたします。  まず,午前中の防災危機管理監のほうからの発言の中で一部訂正等ございまして発言を求められておりますので発言を許します。  防災危機管理監。 ○長野防災危機管理監  今お手元にお配りさせていただきましたが,1つは23年度決算の中でデジタル防災無線の整備費の内訳ということで森田委員から御請求がありましたことにつきましてお配りさせていただきます。それともう1点はその下のほうですけれども,ここにございますように議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)27ページの自主防災組織育成費310万円に関する答弁におきまして救命胴衣は補助対象外との答弁をいたしましたが,戻りまして精査いたしましたところ補助対象となっておりましたので,おわびして訂正させていただきます。失礼いたしました。 ○今井委員長  ありがとうございます。  それでは総務部所管分に移ります。なお,発言の際は発言ボタンを押していただいて職・氏名を言ってから発言いただきますようにお願いいたします。  それでは部長お願いいたします。 ○酒井総務部長  改めましてこんにちは。本日はお忙しい中を9月定例会におきます総務委員会並びに予算決算委員会総務分科会を開催いただきありがとうございます。また平素総務部の事業推進に皆様方に大変世話をいただいておりますことをこの場をおかりしましてお礼を申し上げます。  さて,本日の総務部の所管の案件はこの分科会におきます一般会計と土地取得事業特別会計の決算認定,そして常任委員会におきます訴えの提起についての議案,この合わせて3件でございます。よろしく御審議いただきまして可決承認いただきますようお願い申し上げます。以上でございます。 ○今井委員長  それでは議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分を議題といたします。  決算議案ですので分科会での説明は省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば御発言願います。質疑はないでしょうか。  宮木委員。 ○宮木委員  90から93ページのところにあります管財営繕課さんの件なんですけども,公用車管理費とありますけども車検もいいんですね。消防のときにも聞かせてもらいましたけど公用車の車検等とかそういうメンテについて市内業者をどのように使っているか,ちょっと一部の方から特定な発言でいいのかどうかわかりませんが,車検に合わせて全部タイヤ交換とかあんなんもしてしもとって距離数とかあんなん関係なしにやってるようなことがあらへんかというなことも聞かれておりましたもんですから,その辺ちょっと車検の状況を教えていただけましたらと思いまして。 ○今井委員長  管財営繕課長。 ○望月管財営繕課長  車検の状況でございますけれども,集中管理の車両分と各課の管理分とございまして見積もりを取って市内業者で発注しております。よろしいでしょうか。 ○今井委員長  宮木委員。 ○宮木委員  そのときにタイヤ交換とかキロ数ごとにやってみえるとかということではないんでしょうか。 ○今井委員長  管財営繕課長。 ○望月管財営繕課長  一概にキロ数とか年数とかいうことではなくして,その状況に応じてタイヤも減っておれば交換するということで状態を見てということでさせていただいております。以上でございます。 ○今井委員長  宮木委員。 ○宮木委員  車検に合わせてそのときにやってるということで捉えてよろしいでしょうか。 ○今井委員長  管財営繕課長。 ○望月管財営繕課長  車検に合わせればそういうタイミングもございますし,途中でタイヤがすり減っておればそういうタイミングでもかえるということになろうかと思います。なっていると思います。 ○今井委員長  宮木委員。 ○宮木委員  ありがとうございます。ちょっと一部の方から書類が1枚で済んでしまうで,ちょちょっとやってしもとるような気配があるんじゃないかというような御指摘があったもんでちょっと聞かせてもらっただけで,消防のほうらでもきちっと管理されているということでしたので市内業者の方に私も問われた方に説明しますんで。 ○今井委員長  ほかによろしいでしょうか。  森田委員。 ○森田委員  85ページの退職手当で退職者のところで定年27人,勧奨5人,普通7人,嘱託37人,特別職3人というような説明があったんですけども,勧奨と普通の部分のところで,定年以外のとこでどのような年齢層なりどのような部分での退職者になったのかという部分,話せる範囲で教えてもらえれば。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  勧奨退職につきましては年齢の部分でございますけれども,勤続年数が長い者で34年,短い者で20年というところでございまして平均は出ていないですけれども,34年の長い者が2名,32年が1名,28年が1名,20年が1名というところでございます。それから自己都合につきましては,それぞれまちまちですので長い者で38年,それから短い者で4年というようなところでございまして人数が7名というところでございます。これはもうまちまちでございます。以上でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  自己都合とか御自分の都合でだとは思うんですけども,仕事の業務の引き継ぎとかその辺での突発的とかいうふうな部分というのは特にはなかったでしょうか。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  突発的なというのは特にはないと思うんですけど,1名死亡で退職された方も見えますので,それは突発的かもわかりませんけれども,引き継ぎについては当然それがきちっとされるように日ごろから指導もしておりますので,きちっとされているというふうに考えております。以上でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  その下の職員研修費で700万強出てますけど大体どれぐらいのクラスでどのようなものに対しての研修というのをされたのかわかる範囲で。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  研修の概要でございますけれども,研修内容につきましては大きく分けて市の独自研修と派遣研修の2つございまして,独自研修につきましては職場の研修それから階層別の研修,自己研修それから特別研修,政策研修というのを設けております。派遣研修につきましては,行政経営であるとか時代の趨勢に合わせて必要とされる研修にこちらから参加させているというところでございまして,参加人数につきましては独自研修につきましては延べ人数で4,186名,派遣研修については205名ということで決算額の706万9,000円の内訳としましては独自研修につきましては211万程度それから派遣研修については496万円程度,以上のようなところでございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  派遣研修に行かれた中で当然報告書とかいろいろ上がってきてると思いますけど,その中でそれが業務への改善とかその辺へつながったとか能力向上的な部分の研修が主なのか,それともアイデアというか要は業務改善とかその辺につながるような研修が主でそういう実績が出てきてるのか,その辺もしありましたら教えてください。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  結果としましては当然復命書を上げさせておりますので,その中でも特に今後の業務に生かせることであるとかいうものについては,その所感を書かせたり今後にそれを生かしていくというような結果のほうでそれに向かっての本人の意欲と言いますか決意と言いますか,そのようなところを書いて報告をいただいております。ただそれが生きたかどうかというのは結果的にはちょっとつかんで研修の結果としての部分についてはまだそこの部分についてはなかなかつかんで結果としては難しいと思っております。 ○今井委員長  よろしいですか。ほかにございましたら。  森田委員,再度。 ○森田委員  職員採用試験の業務委託ということで191万3,000円ほど挙がってますけど,採用試験の中の業務委託というのはどういう部分を業務委託されてるのか。 ○今井委員長  森田委員,済みません。何ページ。 ○森田委員  87ページ。 ○今井委員長  委託料。人事課長。 ○舘人事課長  業務委託の部分で191万3,570円のところであると思うんですけれども,まず1次試験の筆記試験でございますけれども,その部分についてのテストを受けてもらったものを採点するというような形での業務委託が48万7,620円,それから適性検査としての業務委託につきまして事務と事務以外がございますので事務につきましては27万6,675円,事務以外の職種につきましては44万5,725円かかっております。それから事務に関しまして2次でグループディスカッションという面接を設けておりますけども,その面接官の委託をしておりまして,その面接官に対してそのグループディスカッションの進行であるとか発言の内容の採点,評価につきまして委託しておりまして,これが70万3,350円というところでございまして都合191万3,570円というような内訳でございます。 ○今井委員長  森田委員。 ○森田委員  そういうな採用に関する専門の外部業者がいて,そこにそういうふうなのを含めてまとめて委託していると把握,判断すればいいんですか。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  先ほど申し上げたように4つの業務委託があるんですけれども,それは1カ所にまとめてではなくて1次試験と適性検査とグループディスカッションは別々ということでございまして3つに分けて委託しております。 ○今井委員長  ほかあれば。  なければ私1つ。副委員長と議事の都合上かわります。                〔委員長と副委員長交代〕 ○宮木副委員長  今井委員。 ○今井委員  87ページ,人事管理費のうちの補助金の部類,負担金補助及び交付金の中の補助金,市職員共済組合1,625万7,200円が挙がっとるんですけども,この金額の算定基準というのはどのように算定されてるのか,それちょっと先に教えていただけますか。 ○宮木副委員長  人事課長。 ○舘人事課長  これは職員の給料月額の1,000分の3を基準として算定いたしまして共済組合のほうへ補助として出しております。 ○宮木副委員長  今井委員。 ○今井委員  そうすると1,000分の3という数字はどこから拾い出した数字なのか,独自で鈴鹿市で決めたのか,何かに決まりであって1,000分の3という数字が出てきてるのか,それ教えてください。 ○宮木副委員長  人事課長。 ○舘人事課長  この率につきましては特に法なり条例なりで決まっているわけではございませんで市で独自で決めているところでございまして,他市の均衡であるとか過去の経緯からも決められているところでございまして,昨年が1,000分の4,一昨年が1,000分の5ということで1,000分の1ずつ3年をかけて下げてきたところでございまして,一方,掛金の部分で職員のほうから徴収する部分が1,000分の6ということで主なものとしては職員の組合費,それから補助金,それからあといろんな手数料等々の収入で共済組合は運営しているというところでございまして,今のところは1,000分の3というところで他市の均衡も踏まえて23年度については1,000分の3でいかしていただいたというところでございます。 ○宮木副委員長  今井委員。 ○今井委員  組合のほう非常に剰余金といいますか繰越金がありまして1,000分の5から4になって3になったと,そういう繰越金もあって減額されてきたのかなという予想はするんですけど,これは組合が要求するのか予算書に載ってるからこのとおりになってきたのか,その辺,今後どういうふうな検討がされていくのかありましたら。 ○宮木副委員長  人事課長。 ○舘人事課長  今後剰余金も取り崩していった上で職員の掛金の部分とそれからいわゆる雇い主としての福利厚生の部分で地公法上義務がございますので,福利厚生に努める義務がありますのでその観点からしまして剰余金も取り崩しながら組合の経営が成り立つようなところで組合のほうからは1,000分の3でということでこのまま今の状態で推移していくものというふうに考えております。 ○宮木副委員長  今井委員。 ○今井委員  この人数も多いですけれども,職員はね,有効に使っていただくほうがいいと思いますので多額の補助金出してますので,その上で仕事も頑張っていただけたらありがたいかなと思います。一言だけ聞かせていただきました。以上です。 ○宮木副委員長  交代いたします。                〔副委員長と委員長交代〕 ○今井委員長  ほかに。  森田委員。 ○森田委員  同じく87ページの人事評価制度構築等業務委託ということで人事評価制度は仮運用でずっと進められている制度ということでいいですね。これで85万円ということでずっと仮のままで本運用に向けてやってこられてると思うような発言があると思うんですけども,85万円は構築するためどっかへ委託してやられてるのか,評価をする実務的な部分での経費として85万円かかってるのかというところをお教えください。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  実務的な研修を今試行という段階で管理職以上の約30名の者を対象に人事評価制度の試行という形でさせていただいておりますけれども,今人事評価としての知識の再確認であるとか,管理監督者の役割での人事評価のノウハウの習得であるとか,あと人事評価におけるフィードバックの面接の実際での模擬体験のような形でやったりとか,そういう形での研修を前期後期と分けまして前期4回,後期4回ということで講師による研修をさせていただいたものでございます。
    今井委員長  森田委員。 ○森田委員  講師の費用とかそこにかかる資料代とかそういうふうな部分の費用と判断していいですか。 ○今井委員長  人事課長。 ○舘人事課長  そのとおりでございます。 ○今井委員長  よろしいでしょうか。  ほかに御質疑がなければ以上で本件の総務部所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  次に議案第68号 平成23年度鈴鹿市土地取得事業特別会計の決算の認定についてを議題といたします。  本件についても決算議案ですので,分科会での説明は省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば御発言願います。よろしいですか。  質疑がないようでございますので質疑を終了いたします。  これより採決に移りますが,その前に討論があれば御発言願います。  討論ないようですので,これより議案第68号を採決いたします。議案第68号 平成23年度鈴鹿市土地取得事業特別会計決算の認定について原案のとおり認定することに賛成の方は挙手をお願いします。                〔賛 成 者 挙 手〕 ○今井委員長  挙手全員であります。よって議案第68号は原案のとおり認定するべきものと決しました。  ここで分科会を休憩いたします。                 午後 1時21分休憩           -------------------------------------------                 午後 2時11分再開 ○今井委員長  休憩前に引き続き総務分科会を再開いたします。  会計課・選挙管理委員会事務局監査委員事務局所管分に移ります。なお,発言の際は発言ボタンを押していただいて職・氏名を言ってから発言いただきますようにお願いいたします。  それでは代表者の方お願いいたします。 ○市川選挙管理委員会事務局長  引き続きまして予算決算委員会総務分科会を開催していただきましてありがとうございます。本日の議題は,議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についてのうち会計課・選挙管理委員会事務局監査委員事務局の関係分でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○今井委員長  それでは議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分を議題をいたします。  決算議案ですので,分科会での説明を省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば御発言願います。  森田委員。 ○森田委員  選挙管理委員会のほうなんですけど,120ページから121ページで農業委員会の選挙費で270万6,684円挙がってると思いますけども,どこの地域でどれぐらいのあれで開催されたのか,結構開催されないところも多いもんでちょっとその辺詳細な内容わかれば教えてください。 ○今井委員長  事務局長。 ○市川選挙管理委員会事務局長  23年7月10日執行の鈴鹿市農業委員会委員の選挙でございます。農業委員会の選挙につきましては第1選挙区から第9選挙区,9選挙区ございまして23年度に投票となりましたのは第8選挙区でございます。第8選挙区は深伊沢,椿それから久間田,そちらのほうの選挙区でございます。それに要した費用として計上させていただいております。 ○今井委員長  ほかに。  太田委員。 ○太田委員  いやらしい質問で済みませんけど,選挙用のポスター,候補者のてっぺんと下の開きの度合いはどんなもんか,それと平均ですかね。以上です。 ○今井委員長  事務局長。 ○市川選挙管理委員会事務局長  公費負担で行うポスターでございますけれども,1枚当たりの単価につきましては・・・ ○今井委員長  その何の選挙か,市議会のほうですね。 ○市川選挙管理委員会事務局長  市長並びに市議会選挙でございます。ポスター1枚当たり限度1,409円でございます。掲示場が336カ所ございますので最高額の方ですと1,409円掛ける336カ所分ということで47万3,000円ほどになろうかと思います。  それから一番少ない方になりますと,ポスターにつきましては公費支出はゼロという方もございます。単純な平均が幾らになるかにつきましては,計算すれば出ようかと思いますけれども,今ちょっと数字としては出ておりませんので最低はゼロと。ちょっと時間いただけますか。 ○今井委員長  ほかの質問。  青木委員。 ○青木委員  会計課のほうにちょっとお聞きしたいんですが,90ページ,91ページ,財務会計システムについてお尋ねいたしたいと思います。財務会計事務の管理費が1,101万9,683円,そのうち13番委託料で財務会計システム運用業務等委託料が447万5,835円ということで,これが電算会社へ払っとる分だと思うんですが,何が聞きたいかというと,財務会計システムの中に例えば予算入力等していった場合に打ち出す経費は多分財政課のほうで持つと思うんだよね。例えばこの決算書なんやけど,この決算書の打ち出しはどこで出とんの,経費は。課をわたるかわからんけど,ちょっと教えてほしい。 ○今井委員長  会計課長。 ○小阪会計課長  お尋ねの決算書を作成するための経費といたしましては,先ほど委員おっしゃられた会計管理費の中で決算調製費というものがございまして,これが上から4段目,28万9,800円,これがこの決算書の印刷業者に頼む印刷の製本費。 ○青木委員  製本費やね。この製品がこれやな。 ○小阪会計課長  そういうことです。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  何が尋ねたいかいうと,財務会計システムのシステムをいらうことによって予算書と決算書ともいじれるとか,決算書の打ちがけの変更が簡単にできるんのかできやんのか聞きたかったんや。予算の打ち出しも入力も決算も全部関連しとるわけやんか財務会計の中で。財務会計システムの中に入れ方によっては後の打ち出し方はどうでもなると思うもんで,予算をどこの課が持つかは別やで,別なんやけど,例えばある程度これの組みかえとかもう少し詳しい説明をつけさせるとかいうなことについては,財務会計については1項目ずつ入力しとると思うので,寄せさえ寄せればきちっとその部分にかかる経費は内訳が出てくると思うのね。こういう大きな打ち出しでなくて,その辺については実際対応すればできるのかできんのか,あるいは変更の経費が伴うのか伴わんのか,それだけ教えてくれん。 ○今井委員長  会計課長。 ○小阪会計課長  おっしゃられるように財務会計システムは予算から決算に至るまでの一連のシステムの構成になっております。こういった予算書なり決算書なり様式についても既に様式としてシステムが組み込まれておりまして,その他通常毎日のように財務会計システム動いておりまして,動いている中でいろんな部分でちょっと修正をしたいなとかいうようなことが出たときのために会計課のほうでさっきおっしゃてくれた財務会計事務管理費の中に毎年のそういう改修に充てるための経費として予算が組んでございますので,おっしゃられるように今のやつをかえるということになれば,委託会社へそういう修正にかかる経費を払って修正させていただくことは可能であるというふうに思っております。 ○今井委員長  選挙管理委員会事務局長。 ○市川選挙管理委員会事務局長  済みません,先ほどのポスターの公費負担1人当たりの関係でございます。まず市議会議員につきまして立候補者35名で割った場合でございますが,30万343円,また公費負担ゼロの方が3名見えますので,その3名を除いた32名で割った場合につきましては1人当たり32万8,500円となっております。またちなみに市長選でございますが,市長選のほうにつきましては1人当たり22万5,568円という金額になっております。以上でございます。 ○今井委員長  ほかに質疑ございましたら。  市川委員。 ○市川委員  28万9,800円の決算調製費の製,これ製造の製なんですか。決算書つくる,製造という意味ですか。製本という意味ですな,わかりました。ありがとう。 ○今井委員長  一応質問ですので答えてください。課長。 ○小阪会計課長  委員おっしゃられたように,こういう決算書として冊子をつくるという意味でこの製造の製を使うことになっております。 ○今井委員長  ほかよろしいでしょうか。  ほかに御質疑がなければ以上で本件の会計課・選挙管理委員会事務局監査委員事務局所管分の質疑を終了いたします。採決は他の部局の質疑終了後まとめて行いますので御了承ください。  ここで執行部の入れかえを行いますので少しお待ちください。  次に議会事務局所管分に移ります。それでは局長お願いいたします。 ○西山議会事務局長  総務委員会の最後の分科会ということで皆さんにおかれましては非常にお疲れのこととは思いますけども,議会事務局の平成23年度一般会計決算の認定について御審議賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○今井委員長  それでは議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分を議題といたします。  決算議案ですので,分科会での説明は省略し質疑に入りたいと思います。御質疑があれば御発言願います。  青木委員。 ○青木委員  誰も御発言がございませんので,僕の勘違いかもわからんけど76ページ,議会費のところで参考資料の説明書の一番最後のページで委員会運営費229万7,501円は常任委員会,特別委員会等の委員会出席に応じた費用弁償費及び委員会の会議録作成,録音テープの反訳料と書いてございますね。それでよろしいけど,常任委員会,特別委員会の委員の費用弁償費というのはどうやって捉えたらええのこの場合。理解の仕方だけなんやけど,委員会運営費229万7,501円は常任委員会,特別委員会等の委員会出席に応じた費用弁償費と書いてるやろ,この言葉。 ○今井委員長  議事課長。 ○鈴木議事課長  ただいまの御質問について御説明させていただきます。委員会運営費の費用弁償ということで常任委員会,特別委員会等の委員会出席に応じた費用弁償でございますが,常任委員会開催の回数に応じて各委員の自宅から市役所までの距離1キロに当たり37円の計算をさせていただいて,あと回数,何回開催されたかというので書かせていただいております。 ○青木委員  まだ費用弁償という言葉残っとったんけ,旅費に変えたん違うの,実費弁償に。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  何が言いたいかというと,今までは3,000円であれしとったやろ。それを皆で決めて議会が変えたわけやんか。変えたんやけど言葉としてこの言葉をここへ残してええのかなと思たもんでちょっと質問したわけ。 ○今井委員長  議事課長。 ○鈴木議事課長  科目としては費用弁償という名称になっておりますけど,実質実費弁償という距離に応じた旅費の計算ということになっております。 ○今井委員長  青木委員。 ○青木委員  説明資料としては費用弁償費という表現じゃなくて委員会等の実費弁償費及び委員会の議事録作成費という説明にしてもらったほうがわかりやすいんと違うかなと思ったもんでちょっと要らんこと言うた。 ○今井委員長  議事課長。 ○鈴木議事課長  ただいまおっしゃられたとおり,今度からは実費弁償という名称に変えさせていただきたいと思います。以上でございます。 ○今井委員長  ほかにありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○今井委員長  ほかに御質疑がなければ以上で本件の議会事務局所管分の質疑を終了いたします。  ここで執行部の入れかえを行いますので少しお待ちください。  それでは議案第56号及び議案第66号の採決に移りたいと思いますが,まず議案第56号について討論がございましたら御発言をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○今井委員長  ないようですので,これより議案第56号を採決いたします。議案第56号 平成24年度鈴鹿市一般会計補正予算(第1号)の関係分について原案に賛成の方は挙手をお願いします。                〔賛 成 者 挙 手〕 ○今井委員長  ありがとうございます。挙手全員であります。よって議案第56号は原案のとおり可決されました。  次に議案第66号の採決に移りたいと思いますが,その前に討論がございましたら御発言をお願いいたします。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○今井委員長  ないようでございますので,これより議案第66号を採決いたします。議案第66号 平成23年度鈴鹿市一般会計決算の認定についての関係分について原案のとおり認定することに賛成の方は挙手をお願いします。                〔賛 成 者 挙 手〕 ○今井委員長  挙手全員であります。よって議案第66号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上で本分科会に分担送付されました議案の審査は全て終了いたしました。  分科会委員長報告でございますが,正副分科会委員長に一任ということで御了承いただきたいと思いますが,御異議ございませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○今井委員長  御異議ございませんので,正副分科会委員長一任ということで御了承願います。  以上で予算決算委員会総務分科会を閉会いたします。                 午後 2時36分閉会           -------------------------------------------      鈴鹿市議会委員会条例第29条第1項の規定によりここに署名する。            予算決算委員会 総務分科会委員長  今 井 俊 郎...