高松市議会 2021-03-04 03月04日-01号
「文化財の保存・活用」につきましては、史跡石清尾山古墳群のうち、鶴尾神社4号墳の保存対策のほか、桜御門の復元工事、披雲閣蘇鉄の間耐震補強工事等を行うなど、文化財の調査、整備、管理に努めてまいりたいと存じます。 第3は、「元気を生み出すスポーツの振興」でございます。
「文化財の保存・活用」につきましては、史跡石清尾山古墳群のうち、鶴尾神社4号墳の保存対策のほか、桜御門の復元工事、披雲閣蘇鉄の間耐震補強工事等を行うなど、文化財の調査、整備、管理に努めてまいりたいと存じます。 第3は、「元気を生み出すスポーツの振興」でございます。
◆15番(西岡章夫君) 次に、史跡石清尾山古墳群が語る実像についてお伺いします。 都市計画道路木太鬼無線の峰山トンネルが平成24年に完成し、本年7月2日に供用開始されました。この道路は、本市の人口密集地域と西部地域をつなぐ重要性の高い幹線道路であります。西側から中心部に向かってトンネルを出ると、左側には俗称峰山があり、そこは、遺跡の宝庫であります。
次に、史跡石清尾山古墳群についてお伺いをします。 市内中心部に位置する石清尾山一帯には、約200基余りの古墳が点在しており、このうち12基が史跡石清尾山古墳群として国史跡の指定を受けております。
史跡石清尾山古墳群については、旧鶴尾地区であった峰山町を中心に、3世紀から7世紀にかけてつくられた古墳群で200基余りの古墳があり、県内を代表する貴重な文化財として12基が国の史跡指定を受けています。 その1基、鶴尾神社4号墳は讃岐で最も古い古墳として知られています。
本市には、四国で唯一の特別史跡讃岐国分寺跡や源平合戦の舞台となった史跡天然記念物屋島、全国でも珍しい石積みの古墳が見られる史跡石清尾山古墳群など154件の国・県・市の指定文化財がございます。これらの指定文化財のうち、讃岐国分寺跡におきましては、史跡まつりが毎年開催をされ、地域の活性化や市民の交流の場になっております。
次に、「文化財」につきましては、古代山城屋嶋城の城門及び城壁石垣の解体修理を引き続き行うとともに、本年10月に古代山城の調査や活用について情報交換を行う第4回古代山城サミットを開催するほか、史跡及び天然記念物屋島の新たな価値を見出すための調査や史跡石清尾山古墳群稲荷山地区の史跡指定のための取り組みを行うなど、文化財の保存と活用に努めてまいりたいと存じます。
次に、文化財につきましては、古代山城屋嶋城の城門及び城壁石垣の解体修理を引き続き行うとともに、25年度に本市で開催をされる古代山城全国サミットに向けたプレサミットの開催のほか、新たに史跡及び天然記念物屋島の新たな価値を見出すための調査や、史跡石清尾山古墳群稲荷山地区の史跡指定のための取り組みを行うなど、文化財の保存と活用に努めてまいりたいと存じます。
また、市内には、国指定の特別史跡讃岐国分寺跡・史跡高松城跡・史跡石清尾山古墳群のほか、県・市指定の史跡も合わせて22カ所と、多くの史跡がありますことから、それらをめぐる野外博物館としてのルートを設定し、ホームページによって公開してまいりたいと存じます。
まず、文化財課関係の議案第105号平成21年度高松市一般会計補正予算(第2号)中、史跡石清尾山古墳群保存・整備費9,460万円について申し上げます。 これは、鶴尾神社4号墳の恒久的保存と一般公開を目指し、採石により生じた当該古墳下のがけ面について、平成22年度から木太鬼無線トンネル工事等公共工事での残土を搬入し、順次、土盛り造成を行うのに先立ち、工事用進入路を整備するものであります。
また、社会教育費では、地上デジタル放送への完全移行に対応するため文化芸術ホール管理運営費等を、歴史資料館が所蔵する資料整理を推進するため歴史資料館資料整備費を、高松市美術館の老朽化した防犯カメラ設備を更新するため施設整備費を、また、塩江美術館の収蔵美術品の画像データ等の整備や収蔵品情報システムへのデータ入力を行うため収蔵品情報管理システム管理費を、それぞれ措置するほか、史跡石清尾山古墳群のうち、鶴尾神社
次に、史跡石清尾山古墳群のうち、鶴尾神社4号墳保存対策事業用地を取得するための議案第67号財産の取得について及び、これに関連する同保存対策工事の実施設計委託料を含む史跡石清尾山古墳群保存・整備費677万5,000円について、委員から、昨年12月定例会中の本委員会において、がけ面崩落防止のために行う土盛り造成工事に充てられる木太鬼無線トンネル工事等による建設残土が、必要量の半分にも満たないことから、県施行
次に、文化財課関係の議案第136号平成20年度高松市一般会計補正予算(第3号)中、史跡石清尾山古墳群保存・整備費8,034万8,000円について申し上げます。 この内容は、本年度に実施した鶴尾神社4号墳のある、がけ面の保存対策工事の基本設計を踏まえ、崩落防止対策に必要な用地を取得するため補正するものであります。
次に、教育費の社会教育費におきましては、史跡石清尾山古墳群のうち、鶴尾神社4号墳の崩落防止対策に必要な用地を取得するため、史跡石清尾山古墳群保存・整備費を補正するものでございます。 以上が一般会計補正予算の概要でございまして、今回の補正額は15億873万3,000円となり、これを補正前の予算額と合計いたしますと、歳出予算の総額は1,370億7,994万6,000円となります。
こうして1986年、史跡石清尾山古墳群保存整備基本計画が作成され、保存整備が進められております。 ところで、この整備計画書には鶴尾神社4号墳の保存整備についての計画はありません。
この古墳群は、昭和60年に国の史跡に指定されたことに伴い、本市では、古墳の恒久的な保存と効果的な公開のために、史跡石清尾山古墳群保存整備基本計画を作成しており、本計画では、古墳群の破損状況が詳細に述べられているほか、具体的な保存措置・復元方法まで言及されております。
次に、文化部関係では、史跡石清尾山古墳群・鶴尾神社4号墳の保存について、関係者等の理解が得られないという事情はあるものの、これは文化財保存に対する本市の姿勢が問われるものであるとして、早急な対策の実施を要望する発言がありました。
次に、文化部関係では、本年度予算において、史跡石清尾山古墳群保存・整備費として鶴尾神社4号墳の、がけ面崩壊防止工事を行うための経費等を措置しているものの、地元関係者との協議に日時を要したことにより工事に着手できていない現状を踏まえ、今後の見通しをただす発言があり、当局からは、平成11年度の早い時期に協議を終え、工事に着手したいと考えているとの答弁がありました。
まず、史跡石清尾山古墳群についてでございますが、石清尾山古墳群は、国内はもとより、世界的にも特徴のある積石塚の古墳が群集することで知られており、日本が国家として、ほぼ統一される時代、前方後円墳に代表される古墳時代、その時代を今に伝える、この史跡は、日本のルーツを探る極めて重要なものでございます。
本市教育委員会発行の「史跡石清尾山古墳群」98年度版を読ませていただきました。その中で、鶴尾神社4号墳については91年度版の味気ない一言と比べて格段に記述が多いことに安心いたしました。惜しむらくは、一級品の出土品である獣帯方格規矩四神鏡の記述と写真が出ていないことです。この付近は、昨年の片山池1号窯跡、この夏の、西ハゼ土居遺跡など、次々と新しい発掘があります。
また、社会教育費では、事業の実施ができなかったことにより、史跡石清尾山古墳群保存・整備費及び仏生山公民館建設事業費を、また、事業費が予定を下回ったことなどにより、国民文化祭開催費、川添公民館ほか2館の建設事業費などを、それぞれ減額補正するものでございます。