姫路市議会 2023-03-06 令和5年第1回定例会-03月06日-04号
また、今年4月開設のこどもの未来健康支援センターみらいえにおいては、思春期世代が自らのライフプランについて考える機会を提供するなど、今後とも本市独自の支援を一層強化してまいります。
また、今年4月開設のこどもの未来健康支援センターみらいえにおいては、思春期世代が自らのライフプランについて考える機会を提供するなど、今後とも本市独自の支援を一層強化してまいります。
「みらいえ」では、その特色を生かした取組といたしまして、LGBTQや性に関する相談、心身の健康に関する相談などの専門相談に保健師や助産師などの専門職が対応するほか、思春期世代同士が学び合うピア活動などの支援機能を付与していく予定であります。 思春期世代や養護教諭などの支援者に対し「みらいえ」を専門的な相談や支援の場として広く周知を図ることにより利用を促進してまいりたいと考えております。
その上で、「親子」という名称を用いると、思春期世代の子どもをイメージしづらいと考え、幅広い年齢の子どもをイメージしやすく、その保護者も含めた支援を目指すために「こども」という名称を用いたものである。
◆問 母子保健オンライン相談について、思春期世代に対してどのようにオンライン相談を啓発していくのか。 ◎答 事前予約により、保健所や(仮称)母子健康支援センターに来てもらわなくても直接顔を見ながら相談ができるような体制を検討しているが、利用者の意見も聞きながら、よいものにしたいと考えている。
◎答 ライフプランニング事業の中で思春期世代に対して、人生の中で結婚するか、子育てをしたいか等のライフプランをしっかり考えてもらう企画を検討している。 現在は、中学生を対象とした思春期出前授業の中で自分自身がどのような生き方をしたいかをイメージしてもらうようにしている。 ◆要望 正しい情報を知る機会をつくっていく必要があると思うので、しっかりと取り組まれたい。
第3点は、母子・思春期世代へのサポート推進について。 令和4年度の最優先課題の1つ、未来を育てる「ひとづくり改革」には、切れ目のないサポート体制が挙げられ、母子の健康や思春期の子どもたちを支援する取組が期待されています。
産後の母子や子どもの成長をサポートするため、令和5年度の開設に向け、思春期保健及び母子保健の包括的支援拠点となる「(仮称)母子健康支援センター(愛称:みらいえ)」の整備に着手するほか、思春期世代や子育て世代の方が気軽に利用できるオンライン相談を導入します。 学齢期からの支援については、学齢期の子どもたちをはじめ、幅広い世代に良質な学校環境と教育機会を提供します。
相談機能・交流機能としましては、これまで実施しております妊娠・出産・子育てに関する各種相談に加え、新たな、または充実する取組として、思春期世代にはSNSを活用した情報提供や相談の実施、同世代で学び合うピアサポーターの育成、予期しない妊娠や性暴力等の相談、親子で学べる性教育の実施、思春期世代と子育て世代との交流などに取り組みたいと考えております。
第1回意見交換会での主な意見といたしましては、同世代であるピアの活用による相談や誰もが利用しやすいSNS等を活用した相談機能の充実とその体制整備、また、人が親になる準備をするために思春期世代と子育て世代が交流できるきっかけづくりやその場の提供を行うなどの提案がございました。
今後とも,教育委員会及び学校などとの連携をとりながら,こういう思春期世代が正しい知識を得て,みずからの健康や他人の命を大切にしていけるような事業を図っていきたいと思っております。 以上でございます。
また,思春期世代のための思春期ほっとダイヤルを開設するとともに,専門医相談の実施などによるアレルギー疾患対策の拡充を図ります。
次に3点目,思春期世代へのヘルスケアについてお伺いをいたします。全国的に若年世代の薬物利用や全世代に占める若年層の堕胎率が上昇し,社会問題となっています。思春期世代に対し,健康や性行動,また薬物乱用問題についても正しい知識をつけさせるため,家庭や教育現場での取り組みはもちろんのこと,保健行政の観点からの取り組みが重要であると考えますが,当局のお取り組みについてお伺いをいたします。