留萌市議会 2021-12-14 令和 3年 12月 定例会(第4回)−12月14日-03号
今年3月に成立した国鉄清算事業団の債務等の処理に関する法律の国会審議では、赤線区と言われる5線区に関する質問も出されていますが、国は、公式には改正法による支援策は会社全体に対するものであるとしており、5線区を除外するとは明言していません。ちまたに流れている5線区を支援しないとは、誰が主張しているのかをお聞かせくださいと質問しています。
今年3月に成立した国鉄清算事業団の債務等の処理に関する法律の国会審議では、赤線区と言われる5線区に関する質問も出されていますが、国は、公式には改正法による支援策は会社全体に対するものであるとしており、5線区を除外するとは明言していません。ちまたに流れている5線区を支援しないとは、誰が主張しているのかをお聞かせくださいと質問しています。
この問題というのは、留萌市としての考えは示したところですが、北空知地区の3市町においては、まだ存続、部分運行ということで進めている状況で、JRとすれば、非常に今このコロナ禍においても厳しい財政運営と聞いておりますし、国からの支援というのはありますがそれは利用拡大に向けての支援ということですから、なかなか今の赤線区に対する問題というのは非常に厳しい状況という、これはもう皆さんにもお伝えをしてきた状況です
会議の内容といたしましては、北海道運輸局からの情報提供として、昨年12月に国が示したJR北海道に対する経営支援パッケージの概要についての説明のほか、赤線区に対する国の考え方、北海道からは次年度に取り組む新たな支援策として、JR北海道が黄線区で運行する観光列車等の車両購入に係る支援の概要等について、JR北海道からは、前回の検討会議で回答を求めていた沼田・深川間の部分的な輸送密度や、存続するために必要な
また、沿線首長から、沼田・深川間に関しては地元高校生を中心に現在も一定数の利用があり、今後も同一数見込まれている状況から、JR北海道が赤線区と黄色線区を区分けした輸送密度200人の基準を部分的にも上回る可能性もあるため、JR北海道に対し、この間の輸送密度の再算定と部分存続の運行方法について、再度踏み込んで検討いただけないかを投げかけ、次回のJR留萌本線沿線自治体会議において再度協議することとしたところであります
沿線首長から、沼田・深川間に関しては、地元高校生を中心に現在も一定数の利用があり、今後も同一数見込まれている状況から、JR北海道が赤線区と黄色線区を区分けした輸送密度200人の基準を部分的にも上回る可能性があるため、JR北海道に対し、この間の輸送密度の再算定と部分存続の運行方法について、再度踏み込んで検討いただけないかを投げかけ、次回のJR留萌本線沿線自治体会議において再度協議することとしたところであります
議題といたしましては、JR北海道からの情報提供として、JR北海道の経営状況及び他の赤線区における協議状況についての説明を受けた後、留萌線の存続可否に向けてJR北海道の考え方を確認したところでございます。
その中で、JR北海道は、いわゆる赤線区である留萌本線に、廃止、またはバス転換を提案しています。しかし、ドライバー高齢化からバス運転手が不足しており、バス転換は簡単にはいきません。 日本は、道路、港湾、空港は、公共的インフラとして国の責任で整備しています。鉄道も同じ位置にあると考えます。国は、地域の存続を保障する責務、全ての人に移動を平等に保障する責務を負います。
次に、現時点におけるJR留萌本線に関しての考えについてでございますが、現状においては、JR北海道への監督命令により国の支援策の対象が黄色線区のみとされていることや、北海道においても持続可能な鉄道網として地域負担による存続を目指す対象を黄色線区としている状況から、赤線区である留萌本線存続に対する国からの支援は極めて難しい状況にあるものと考えております。
そのために、国土交通省において、監督命令というのをJR北海道に出した、これは非常に重たい命令であって、その中の状況というのが、非常に赤線区の部分については厳しいが、要するに代替交通ということを言われている。
今般、平成31年4月に「JR北海道グループ長期経営ビジョン等」について公表し、改めて赤線区の維持困難な線区という位置づけについてJRが表明しているものでございます。
◎まちづくり推進課長(藤岡隆志君) 今回の支援につきましては、いわゆる維持困難線区のうち黄色線区と言われている路線8線区に対する支援ということでございまして、赤線区に対する支援ということではございません。赤線区についてはまだ決まってはいないという状況でございます。 ○議長(渡部孝樹君) ほかに。 大捕議員。
◎総合政策部長(木村淳) 今回の緊急的かつ臨時的な措置につきましては、あくまでも維持困難線区と言われている8線区に対する支援ということでございまして、一方のあと5線区ですか、赤線区と言われていますけれども、バス転換等の今後のあり方を考える線区につきましては、別途対応が協議されているものと考えておりますので、あくまでも私ども室蘭線区、日高線区を含めた維持困難線区8線区に対する支援ということで、それぞれの