函館市議会 2022-06-10 06月10日-04号
現在博物館本館には約69万点の資料を収蔵しておりますが、その主な内訳といたしましては、土器などの考古資料が約58万5,000点、剥製や標本などの動物資料が約2万4,000点、箱館戦争などの歴史資料が約2万3,000点、民俗資料が約2万2,000点などとなっております。 以上でございます。 ◆(工藤恵美議員) 土器など考古資料が58万5,000点もあるということで、驚きでございます。
現在博物館本館には約69万点の資料を収蔵しておりますが、その主な内訳といたしましては、土器などの考古資料が約58万5,000点、剥製や標本などの動物資料が約2万4,000点、箱館戦争などの歴史資料が約2万3,000点、民俗資料が約2万2,000点などとなっております。 以上でございます。 ◆(工藤恵美議員) 土器など考古資料が58万5,000点もあるということで、驚きでございます。
第1期リニューアルでは、自然史、考古資料、アイヌ文化、郷土史絵本の各展示について、専門家の助言を得ながら新しい展示や分かりやすい解説パネルを整備したほか、音更高校美術部による縄文時代の生活の様子を表した絵画や、職業体験講座として小学生が左官工法により室内の塗り壁を制作するなど、親しみやすい展示となるよう町民との協働による作業を行ったところであります。
縄文文化交流センターは、国宝や指定文化財などの考古資料の積極的な活用の展開を図るため、博物館法の規定により登録博物館となっておりますが、垣ノ島遺跡に限らず、本市の縄文遺跡や縄文文化全体について出土品の展示や体験学習、調査研究などを通じた取り組みを行っているところであり、センターの位置づけを垣ノ島遺跡のガイダンス施設に特化することは難しいものと考えております。
◎教育部長(瀬能仁) 市内ではこういった旧石器時代の出土遺物が大変少ないことから、美術博物館考古資料展示コーナーでは複製や参考資料を中心に展示しておりますけれども、北海道の古代史を語る上で北方からのルートは欠かすことができない視点でありますので、旧石器時代の文化をテーマとする展示会の中で細石刃を配置するなどして紹介をいたしまして、周知を図ってまいりたいというふうに考えております。
はじめに、北構コレクションの位置づけについてでありますが、平成29年2月に北構保男氏から寄贈を受けました膨大な量の考古資料につきましては、元筑波大学教授の前田潮先生の御指導のもと、1年半にわたりその内容を調査し、オホーツク文化期をはじめとする13万点を超える資料の内容について整理把握を行ったところであります。
なお、このたびの受賞及び講演会の開催は、北構氏の功績と考古資料の価値を全国に知らしめるとともに、改めて地域の皆様に御理解をいただける貴重な情報発信の機会と捉えており、今後とも積極的なPRに努めてまいりたいと考えております。
また、平成16年に博物館法に規定する博物館に相当する施設として指定を受けた歴史と自然の資料館につきましては、既に建設から76年、大規模改修から28年が経過し、老朽化や来館者の利便性の向上などの対策が急務となっており、更に一昨年長く市内で考古学研究に取り組んでこられた北構保男氏から13万点を超える貴重なオホーツク文化期の考古資料を寄贈いただきましたことから、施設の狭隘化の解消や効果的な展示方法、更には
また、北構保男氏から寄贈いただいた13万点に及ぶ埋蔵文化財について、今後発掘、調査等にかかわる報告書作成などの検討を進めながら、考古資料の一部につきましては、歴史と自然の資料館で展示、公開するなど、有効活用に努めるほか、同館の大型収蔵室とトイレの改修工事を行い、収蔵品保管環境や来館者の利便性の向上を図ってまいります。
チャシ跡群が注目を集める中、アイヌ文化に係る新たな情報発信は、市民への興味喚起はもとより、さらなる誘客やリピーターの増加にもつながることと存じますが、チャシ跡がつくられた当時のアイヌ文化は、遺跡から出土した遺物からの推測や和人が記した古文書からしかその様子をうかがい知ることができず、公表できる史実が極めて限定される状況にありますことから、今後更に学芸員を中心として、昨年2月に北構保男氏から寄贈された考古資料
埋蔵文化財発掘関連では、新たに1区上流地区道営ほ場整備事業に伴う地区内包蔵地の発掘調査に着手するとともに、これまで発掘した数多くの考古資料を展示・収蔵する施設として、埋蔵文化財センターの整備構想について引き続き検討してまいります。 次に、まちづくり人材の育成について申し上げます。
また、御承知のとおり、本年2月に北構保男氏よりオホーツク文化期をはじめとする多くの考古資料を寄贈されております。現在、教育委員会では、この資料を保存していくため、整理作業を実施しているという、そういった作業中でございます。
平成14年度から調査してきました厚幌ダム建設に伴う埋蔵文化財発掘事業では、数多くの貴重な考古資料が出土しています。この調査の成果を次世代に確実に引き継いでいくため、本格的な展示・収蔵施設の設置について、引き続き検討を重ねてまいります。 次に、まちづくり人材の育成について申し上げます。
そのため、博物館では、昔の人々の暮らしの様子を今に伝える土器などの考古資料から本市の歴史や文化を学ぶ、まちなか企画展「(仮称)くしろの考古お宝展」を開催いたします。 釧路叢書につきましては、本市の石炭産業の歩みを理解する資料となる「(仮称)太平洋炭砿(上巻)」の編さんに取り組んでまいります。
さらに、アイヌ文化公益財団の助成により、企画展「考古資料から見た恵庭のアイヌ文化」を7月9日から8月28日まで、「アイヌの生活用具展」を9月3日から10月23日まで開催しております。 7月30日には、恵庭及び千歳のアイヌ協会等の御協力を得て、「アイヌ文化を体験しよう」をテーマに郷土資料館でカリンバまつりを開催し、多くの皆様に楽しんでいただきました。
これまでの調査で、旧石器時代からアイヌ文化期までの貴重な考古資料が発見され、特にアイヌ文化期の資料は重要な考古資料となっていることから、本年度は旧軽舞小学校の一室を改修して、収蔵と保存環境の改善に努めてまいります。
中でも、子どもたちの生きる力をはぐくむために必要な、みずから学び、みずから考え、みずから行動する力の向上に効果がある取り組みとして、計画策定後、新たに図書館を使った調べる学習コンクールや博物館考古資料のまちなか企画展、釧路地域の魅力キット活用事業、市のおもてなし創生事業などを実施してきたところであります。
また、博物館が所蔵する土器などの考古資料を展示するまちなか企画展の開催や、野外観察会等の積極的な展開、釧路地域の動植物や歴史などが学べるトランクキットの学校や地域等での幅広い活用などにより、博物館の内外における市民の学習活動を支援してまいります。
また、厚幌ダム建設に伴い、平成14年より埋蔵文化財発掘事業が始まり、その中で貴重な考古資料とかが何点か出ております。先ほど私も見させていただきました。10年以上に発掘が行われ、かなりのものの整理が行われて保管され、保存されてきています。その郷土資料にあわせて埋蔵文化財も、これは厚真の宝です。それを郷土の教育や文化の充実にどのように保存し、後世に伝えていくのか。
さらに、博物館が所蔵する土器などの考古資料の展示を通じ、本市の文化財への理解を深めるためのまちなか企画展も引き続き開催いたします。 鶴が取り持つ縁で平成3年度より2年ごとに実施している友好都市出水市との交流事業につきましては、本年度は釧路市の文化団体が出水市を訪問し、文化交流を行ってまいります。