札幌市議会 1988-12-07 昭和63年第 4回定例会−12月07日-02号
環境改善を図るため,昭和61年から,建築基準法施行以前の4メートル未満の道路の解消を図るため,沿道地権者による組合に対し,道路拡幅整備等に要する費用の一部を助成する地区住環境総合整備事業が,また,本年から,ゆとりと潤いのある住宅地の形成を図るため,住民の間でまちづくり協定が結ばれた地区については,6メートル未満の道路の拡幅整備に伴う建物の建てかえや,小公園等の整備に要する費用の一部を助成する街並み整備促進事業
環境改善を図るため,昭和61年から,建築基準法施行以前の4メートル未満の道路の解消を図るため,沿道地権者による組合に対し,道路拡幅整備等に要する費用の一部を助成する地区住環境総合整備事業が,また,本年から,ゆとりと潤いのある住宅地の形成を図るため,住民の間でまちづくり協定が結ばれた地区については,6メートル未満の道路の拡幅整備に伴う建物の建てかえや,小公園等の整備に要する費用の一部を助成する街並み整備促進事業
まず,土木費の道路橋りょう費でございますが,新設改良事業費5,400万円は,住宅宅地関連公共施設整備促進事業で整備をいたしております羊ヶ丘線の用地を取得するため,これに要する経費を追加するものでございます。 次に,住宅費の住宅建設費5億9,800万円は,ひばりが丘団地の建替事業として65戸の公営住宅を建築するための事業費を追加するものでございます。
本市は,国の要綱に基づき,60年4月には札幌市優良再開発建築物整備促進事業補助金交付要綱を制定しています。しかし,補助金交付後における事業実施の変更などについては,適宜関連書類を提出することになっているにもかかわらず,全く処理されていないのが実情であります。
さて,この新しい下水道づくりに,市民が何を期待しているであろうかを考えますと,当然のことながら,まだ下水道を利用できない地域の整備促進であり,また,雨に強い下水道づくりへの一層の努力であると考えます。
中央区東部地域は,札幌市の都市再開発方針において,196ヘクタールが1号市街地に指定され,さらに,当街区を中心とする22ヘクタールの地域は,中央東地区整備促進地区として位置づけられています。また,サッポロビールの第一工場は,明治9年にわが国初のビールエ場として,また,官営の工場としてスタートしたものです。
この状況を解消するためにも,この道路をこの地区の幹線道路として位置づけし,都市計画道路として整備促進すべきと考えますが,いかがでありましょうか。
したがいまして,新5年計画では,現在事業中であります苗穂・丘珠通等の整備促進を図るほか,札幌新道以南の未整備箇所すべてに着手する考えであります。また,札幌新道以北につきましても,追分通等3ヵ所の整備を行う計画であり,これらの整備によって,67年度までに4ヵ所の立体交差が開通する見込みでございます。 私からの最後に,国民健康保険の問題についてでございます。
北海道新幹線につきましては,整備新幹線の一つとして,かねてからその整備促進を図るために,北海道新幹線建設促進期成会などいろいろな団体活動を通じて要望活動に努めてきたところでございます。
冬も快適に使える全市的な施設の整備促進の中には,市民に夢や希望を与える全天候型多目的ドームの建設も含まれているのか。婦人の社会参加はいまだに不十分な状況にあることから,基本構想で男女平等の実現を強調すべきと考えるがどうか。 市民文化の振興は,各区に文化ホールを設置するなどして,市民が文化に触れる機会をふやしていくことが必要と考えるがどうか。
また,札幌ケーブルテレビジョンにつきましては,本年8月に成立いたしました社会資本整備促進措置法というのに基づく,無利子融資制度の活用を図るものでありまして,このことによりまして,本市におけるCATV網の整備を促進をしようというものでございます。
次に,議案第22号 道道の認定についての意見に関する件についてでありますが,主なる質疑として,道道認定について道知事から意見を求められている札幌・広島環状線については,南回り環状の早期整備促進についても,本市の意見にあわせて要望を行うべきだと思うが,基本的な考えはどうか等がございました。 討論はなく,採決の結果,全会一致可決すべきものと決定いたしました。
さらには,用地買収等に時間を要し,工事期間が長期化する傾向にあり,この結果,建設中の金利負担が増大をし,建設費のコストをさらに高め,建設後の地下鉄経営を圧迫し,地下鉄整備促進の最大のネックとなっているのであります。
これにかわって有望なのは,下水処理水を最大限に活用した雪処理施設の整備促進であります。現在,市内の下水処理場は7ヵ所で,これから排出される下水処理水の摂氏10度前後の熱エネルギーを利用して,融雪溝に流しながら解かします。このようなシステムに利用できる処理水は,地域型の除排雪効果に大きく貢献するであろうと考えます。
市は建設省の補助を受け,国鉄東札幌駅跡地を初めとする元国鉄用地について,特定住宅市街地総合整備促進事業広域調査を実施しようとしています。国鉄東札幌駅跡地は,菊水,東札幌地域の間にある16ヘクタールに及ぶ用地であり,この土地利用は,菊水,東札幌地域だけでなく,本市の既成市街地に残された貴重な土地であり,この有効な活用は本市の将来に大きな影響を与えるものと考えるものであります。
今後,これらの結果を見きわめながら,可能な限り雪処理施設の整備促進を図ってまいりたいと考えております。 2点目の,機械除雪と雪処理施設の機能分担についてでございますが,ロードヒーティングや流雪溝等の雪処理施設は,地形など種々の条件から地域も限定されますし,特に,新雪時における一時除雪は,基本的に機械除雪が主体になるものでございます。