609件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

札幌市議会 1992-10-07 平成 4年第 3回定例会−10月07日-03号

10数年にわたり深刻な都市環境問題となっていたスパイクタイヤによる車粉問題は,これまでの公害問題と異なり,加害者被害者とが同一であるという新しいタイプの公害問題でありました。しかし,良好な都市環境の保全を願う多くの市民行政の取組みにより,共通の願いである澄みわたった冬が再び札幌の街に戻ってきたことは,記憶に新しいところであります。  

札幌市議会 1991-12-11 平成 3年第 4回定例会−12月11日-06号

敗戦の廃墟から再出発した日本人のすべてが,国際紛争を解決する手段として二度と武力行使をしない,戦争の被害者にも加害者にもならないと誓ったはずです。世界が激動している中,冷戦から共存へ向けて,日本の果たす役割は非常に大きなものがあり,平和憲法を持つ日本だからこそ,医療・教育・災害救助など非軍備による貢献が世界から求められております。  

札幌市議会 1990-12-05 平成 2年第 4回定例会−12月05日-02号

いま,市民は,ごみ問題によって,環境問題に悩む被害者であると同時に,環境を汚染・破壊する加害者にもなってしまいました。市民生活の中の加害者的行為に目を向け,家庭系ごみのリサイクルを実行しようとしているとき,行政としてもこれに手をかすべきではないかと考えるのであります。  そこでお伺いをいたしますが,第1点目は集団資源回収運動についてであります。  

札幌市議会 1990-10-02 平成 2年第 3回定例会−10月02日-02号

このように,犠牲になっている方々は前途有望な若者であったり,交通弱者と言われる幼児やお年寄り,また一家の大黒柱であったりで,被害者加害者方々から私も直接相談を受けたことがありますが,その人たちのお気持ちを思うと,痛ましい限りで言葉もありません。  こうした悲惨な交通事故は何としてもなくさなければなりませんし,一人たりとも悲しい思いをさせてはならないという思いを強くしているところであります。  

札幌市議会 1990-02-21 平成 2年第 1回定例会−02月21日-03号

さらに,本市の死亡事故内容を見ますと,加害者では,25歳未満の若者によるスピードの出し過ぎ等の無謀運転に上り45人が死亡している一方,分別のある30代から50歳代,またプロドライバーによる不注意型の死亡事故が増加しており,年齢別では,60歳以上の高齢者が23人,小学生以下の子供が8人と,犠牲者の3割を占め,歩行者が34人犠牲となっております。  

札幌市議会 1989-10-03 平成 元年第 3回定例会−10月03日-04号

これらの都市型,生活型の公害につきましては,私たち自身被害者であると同時に,時には加害者でもあるわけであります。  一例を挙げるならば,使用済みてんぷら油をなべ1杯分捨てますと,当然川は汚れます。その川を再び魚が住めるようにするには,ふろおけ330杯の水で薄めなくてはならないという話であります。  

札幌市議会 1988-09-22 昭和63年第 3回定例会−09月22日-05号

運転者はだれもが粉じん公害加害者だが,同時に被害者にもなる。このことを忘れなければ,雪道スピードが出せなくなるなどといって不満を口にする人はいるはずもない。」以上のような内容でありました。  従来,とかく雪国だけのローカル問題として扱われがちであったものが,初めて全国的な扱いで論評されたこと。