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12月03日-01号

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  1. 帯広市議会 2018-11-26
    12月03日-01号


    取得元: 帯広市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-31
    平成30年第5回12月定例会〇議事日程日程 番号事件番号内  容  等第1  会議録署名議員の指名について第2  会期の決定について第3委員会報告 第 2 号議会運営委員会における調査の中間報告について会議案第1号帯広市議会会議規則の一部改正について会議案第2号帯広市議会委員会条例の一部改正について第4委員会報告 第 3 号総務委員会における調査報告について第5委員会報告 第 4 号建設文教委員会における調査報告について第6議案第 94号平成30年度帯広市一般会計補正予算(第5号)議案第 95号平成30年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算(第3号)議案第 96号平成30年度帯広市下水道事業会計補正予算(第2号)議案第 97号帯広市手数料条例の一部改正について議案第 98号帯広市建築基準法施行条例の一部改正について議案第 99号帯広市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部改正について議案第 100号財産取得について(中島緑地用地)議案第 101号公の施設の指定管理者の指定について(十勝川河川敷運動施設)議案第 102号公の施設の指定管理者の指定について(札内川河川敷運動施設)議案第 103号十勝圏複合事務組合規約の変更について議案第 104号市道路線の認定について     ──────────────〇会議に付した事件 議事日程に同じ     ──────────────〇出席議員(29人)    1番       石 橋 勝 美    2番       岡 坂 忠 志    3番       佐々木 直 美    4番       清 水 隆 吉    5番       石 井 宏 治    6番       木 幡 裕 之    7番       大和田 三 朗    8番       西 本 嘉 伸    9番       渡 辺 喜代美    10番       播 磨 和 宏    11番       菊 地 ル ツ    12番       大 林 愛 慶    13番       楢 山 直 義    14番       鈴 木 正 孝    15番       今 野 祐 子    16番       藤 澤 昌 隆    17番       熊 木   喬    18番       大 塚   徹    19番       横 山 明 美    20番       杉 野 智 美    21番       鈴 木 仁 志    22番       稗 貫 秀 次    23番       大竹口 武 光    24番       村 田 光 成    25番       有 城 正 憲    26番       富 井 司 郎    27番       稲 葉 典 昭    28番       佐々木 勇 一    29番       大 石 清 一     ──────────────〇欠席議員(0人)     ──────────────〇出席説明員 市長          米 沢 則 寿 副市長         前 田 正 明 副市長         田 中 敬 二 公営企業管理者     阿 部 信 一 教育長         嶋 崎 隆 則 代表監査委員      林   伸 英 政策推進部長      池 原 佳 一 広報秘書担当部長    関 口 俊 彦 総務部長        廣 瀬   智 市民活動部長      野 原 隆 美 市民環境部長      川 端 洋 之 保健福祉部長      堀 田 真樹子 こども未来部長     広 瀬 容 孝 商工観光部長      相 澤   充 農政部長        池 守 康 浩 産業連携室長      植 松 秀 訓 都市建設部長・新総体整備推進室参事             泉   和 知 上下水道部長      寺 嶋 義 信 学校教育部長      中 野 雅 弘 生涯学習部長      草 森 紳 治 監査委員事務局長    都 鳥 真 之     ──────────────〇事務局出席職員 事務局長        山 上 俊 司 書記          滝 沢   仁 書記          佐 藤   淳 書記          田 中   彰 書記          西 端 大 輔 書記          小 原 啓 佑 書記          高 橋   均 書記          蓑 島 優 貴     ~~~~~~~~~~~~         午後1時0分開会 ○大石清一議長 ただいまから平成30年第5回帯広市議会定例会を開会いたします。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 直ちに本日の会議を開きます。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 ここで事務局長に本日の議事日程などについて報告させます。 ◎山上俊司事務局長 報告いたします。 本日の出席議員は29人全員であります。 次に、今期定例会につきましては、市長から去る11月26日付をもって招集告示した旨の通知がありましたので、直ちに各議員宛通知いたしております。また、同日付をもって市長及び関係機関の長に対して説明員の出席要求をいたしております。 次に、議案の配付について申し上げます。 今期定例会付議予定事件として受理しております平成30年度帯広市一般会計補正予算(第5号)外10件につきましては、11月26日付をもって各議員宛送付いたしております。 次に、委員会における調査の中間報告及び調査報告について申し上げます。 議会運営委員長から調査中の所管事務について中間報告書が、総務委員長及び建設文教委員長から所管事務調査における調査報告書がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。 次に、会議案の提出について申し上げます。 議会運営委員長から会議案第1号及び会議案第2号の2件がそれぞれ提出されておりますので、本日お手元まで配付いたしております。 最後に、本日の議事日程でありますが、お手元に配付の議事日程表第1号により御了承いただきたいと思います。 報告は以上であります。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員に、2番岡坂忠志議員及び3番佐々木直美議員を指名いたします。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会の会期は、本日から来る12月18日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 日程第3、委員会報告第2号議会運営委員会における調査の中間報告について外2件を一括して議題といたします。 ここで会議案第1号及び会議案第2号を朗読させます。   〔「省略」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 省略との声がありますので、省略いたします。 各案件に関し、委員長の報告及び提案理由の説明を求めます。 楢山直義議会運営委員長、登壇願います。   〔楢山直義議会運営委員長・登壇〕 ◆13番(楢山直義議員) それでは、議会運営委員会における調査結果の中間報告、そして会議案第1号及び会議案第2号の提案理由について御説明をさせていただきます。 議会運営委員会では、他都市における議会改革の動向なども踏まえ、さまざまな項目の議論を進めているところでありますが、今回は本年11月までに結論に至った項目について調査の中間報告をさせていただくものであります。 初めに、議会運営検討項目のうち、議会のペーパーレス化についてでありますが、さまざまな書類のペーパーレス化を進めるため、現状の配付方法の見直しやタブレット型端末導入のあり方などについて検討を進めたものであります。 検討結果でありますが、常任委員会に提出される理事者報告資料について、事前に同資料を保有する委員に対しては、委員打ち合わせ時、改めて資料配付は行わないことを確認したところであります。 また、タブレット型端末の導入やクラウド環境の整備については、現時点での導入、整備は見合わせ、今後も必要に応じて検討していくことを確認したところであります。 次に、会議規則等の取り扱いについてでありますけれども、帯広市議会傍聴規則の見直しに係る議論経過やわかりやすい開かれた議会をさらに進めるため、会議の欠席等に係る届け出のあり方や議場内での携帯品について検討を進めたものであります。 検討結果でありますけれども、近年の男女共同参画を取り巻く現状及び携帯品の多様化等に鑑み、議会活動の一層の促進に資するよう、会議における欠席等の届け出及び議場内での携帯品に係る関係条文を一部改正することを確認し、お手元の会議案第1号帯広市議会会議規則の一部改正及び会議案第2号帯広市議会委員会条例の一部改正の提案に至ったものであります。 また、その他の議会運営に関する事項といたしまして、本年中に議会運営委員長が欠けたことから、正副委員長ポストのあり方について改めて確認をしたところであります。 議会運営委員会では、ほかにも議会における災害時の対応についても現在鋭意検討を進めているところであります。今後におきましても、議会基本条例に基づき、公正かつ透明で市民にわかりやすい開かれた議会運営を目指し、引き続き議会改革に取り組んでまいる所存であります。 議員各位の特段の御理解と御賛同をお願い申し上げ、議会運営委員会における調査結果の中間報告と会議案第1号及び会議案第2号の提案理由の説明といたします。 以上であります。 ○大石清一議長 ただいまの委員長報告及び提案理由の説明に対する質疑を一括して行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 別になければ、質疑を終わります。 これから一括して討論を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 別になければ、討論を終わります。 これから委員会報告第2号、会議案第1号及び会議案第2号の3件について一括して採決を行います。 お諮りいたします。 委員会報告第2号については、委員長の報告のとおりこれを了承することに、また会議案第1号外1件についてはいずれも原案のとおり決定することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 御異議なしと認めますので、委員会報告第2号は了承されました。 また、会議案第1号外1件はいずれも原案のとおり可決されました。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 日程第4、委員会報告第3号総務委員会における調査報告についてを議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。 大林愛慶総務委員長、登壇願います。   〔大林愛慶総務委員長・登壇〕
    ◆12番(大林愛慶議員) 総務委員会における調査研究の結果について、お手元に配付しております調査報告書に基づき報告させていただきます。 本委員会では、昨年11月13日に調査研究項目を効果的・効率的な業務執行体制の実現に向けてと決定し、本年11月21日までに先進地調査や計8回にわたる議論を重ね、政策提言を取りまとめました。 以下、その内容について報告させていただきます。 地方自治体は、少子高齢化高度情報化などの諸課題に対応し、将来にわたり住民に必要なサービスを継続して提供する責任があります。帯広市においては、これまで効率的な行政運営を進め、たび重なる国の制度変更や複雑化、多様化する住民ニーズに対応するため、行財政運営ビジョンに基づく取組みや人材育成基本方針に掲げる目指すべき職員像の実現に努めてまいりました。しかしながら、長時間労働等が社会問題となっている昨今、本市職員についても業務の多様化や職員の大量退職の影響などにより、時間外勤務の増加や有給休暇取得率の減少が見られています。また、近年は不適正な事務処理も散見され、市民生活に影響を及ぼす事案も発生しております。持続的な行政運営を進めるためには、服務宣誓にある地方自治体の本旨を体するとともに、公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を深く自覚し、市民全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを職員一人ひとりが再度自覚するとともに、時代に即した改革を進め、一層の働きやすい職場環境の整備が重要であります。 以上から、効果的・効率的な業務執行体制の実現に向け、次のとおり提言するものです。 第1の提言は、人材の育成です。 その方策の1点目として、現在の職員研修は積極的に外部講師の活用が図られており、コミュニケーション技術の向上など、技術的なスキル習得が図られていますが、職員一人ひとりが市民の立場に寄り添ったきめ細やかなサービスを提供するなど、市民全体の奉仕者としての責務と自覚を促す研修の強化に努めるべきであります。また、組織目標の一層の共有化を図りながら、人材育成基本方針にある目指すべき職員像の実現に向け、人材そだち評価制度の浸透に努めるべきです。 2点目として、現在の市職員のキャリアデザインは、総合職、ゼネラリストの育成を主として実施されていますが、安定的な行政運営を進めるためには一定の専門職、スペシャリストの育成が必要であるため、多様な人材の育成に努めるべきであります。また、必要な知識、技術の継承に当たり、再任用職員の積極的な活用を図るなど、次代を担う職員の育成を進めるべきです。 第2の提言は、働きやすい環境づくりです。 その方策の1点目として、恒常的な業務改善のため、職員カイゼン運動などに取り組んでいるところではありますが、さらなる業務改善に向け、職員個々のアイディアや業務改善提案が反映されやすい職場風土の醸成に努めるべきであります。 2点目として、さまざまな自治体においてAIやICT技術の導入により、住民の利便性向上につなげる業務改革が進められていることから、本市においてもこれらの事例を研究するとともに、住民福祉の向上と全体の奉仕者としての立場を踏まえた一層の業務効率化を進めるべきです。 3点目として、職員のモチベーションの維持・向上を図るためには、時間外勤務の縮減や有給休暇取得率の向上など、働きやすい職場環境づくりが不可欠です。そのためには、各課の時間外勤務や有給休暇取得日数等を分析し、業務量と人員配置が適切なバランスになるよう努めるべきであります。また、臨時・非常勤職員に関しては、新たに会計年度任用職員制度などが導入されることから、関係法令の趣旨に基づき、新制度への適切な対応に努めるべきであります。 以上が総務委員会における調査研究項目の調査結果の報告であります。 市長におかれましては、本委員会の報告を踏まえ、効果的・効率的な業務執行体制の実現に向け、一層の取組みを期待し、総務委員会調査報告を終了いたします。 ○大石清一議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 別になければ、質疑を終わります。 以上で委員会報告第3号を終わります。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 日程第5、委員会報告第4号建設文教委員会における調査報告についてを議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。 横山明美建設文教委員長、登壇願います。   〔横山明美建設文教委員長・登壇〕 ◆19番(横山明美議員) 建設文教委員会における調査研究の結果について、お手元に配付いたしております調査報告書に基づき報告させていただきます。 本委員会では、本年5月に調査研究項目除雪対策についてと決定し、去る11月20日までに先進地調査や6回にわたる議論を重ね、政策提言を取りまとめました。 以下、その内容について報告させていただきます。 雪とともに暮らす地域にとって、除雪対策は住民の日常生活や経済活動を維持するために極めて重要な課題であります。こうした中、帯広市では除雪対策を計画的に推進していくため、帯広市総合除雪基本計画及び年度ごとの除雪実施計画を策定し、これらの計画に基づき、効率的・効果的な除雪や市民協働による除排雪に努めてきました。しかしながら、少子高齢社会の進行やライフスタイルの変化などにより、除雪に対する市民ニーズも多様化、複雑化してきております。また、近年は例を見ない湿った雪や大雪により、市民生活に大きな影響を及ぼす事案も発生していることから、今後の除雪対策に関し、次のとおり提言するものであります。 第1の提言は、除雪のあり方であります。 その方策の1点目として、降雪量や降雪時間帯、雪質により道路上の積雪状況が刻々と変化するため、早期に除雪すべき路線への対応など、より適切な除雪出動に努めるべきであります。また、大雪時は特に交通障害などが発生し、日常生活に大きな混乱を招くほか、除雪作業に支障を来すおそれがあるため、除雪状況や降雪による被害予測の迅速な周知に努めるなど、災害対応の観点を踏まえ、大雪時の除雪のあり方について検討すべきであります。 2点目として、除雪により路側帯や交差点に積み上げられた雪山は、交通渋滞やさまざまな事故を誘発する危険があります。スムーズな車の流れや交差点での見通しを確保するため、雪山解消に向け、公園や空き地などを雪捨て場として活用できる仕組みを検討すべきであります。 3点目として、除雪業務安全連絡協議会からリース車両の委託費や人件費高騰への対応など、改善要望も出ているため、要望内容を踏まえた適正な委託費計上に努めるべきであります。また、本市の一時除雪は距離制の委託契約となっておりますが、時間制を採用している自治体もあることから、委託契約のあり方についても検討すべきであります。さらに、除雪費の当初予算額と決算額に大きな乖離が発生していることを踏まえ、予算計上のあり方についても検討すべきであります。 第2の提言は、除雪体制であります。 その方策の1点目として、積雪がない期間に道路形状や交通量等を把握することにより、降雪時に効率的な除雪が行えることが期待できるため、年間を通した道路管理体制の構築に向け、検討すべきであります。 2点目として、除雪体制の充実・強化を図るため、市民からの問い合わせや要望に迅速に対応することが期待できる除雪車両へのGPSの搭載など、ICT技術の導入、活用に向けて積極的に検討すべきであります。また、路面対策設備において、路面凍結防止剤散布装置のふぐあいやロードヒーティングに係る電気代も増大していることから、計画的な修理や整備、状況調査に努めるべきであります。 3点目として、除雪業務に従事するオペレーターの不足や高齢化の問題が深刻化しているため、大型特殊免許取得費用の補助や請負業者が通年雇用できる委託方法など、人材の確保・育成に向けた対策を検討すべきであります。また、公共事業の減少などにより機材や人員の確保が困難となり、市の除雪業務を請け負いできない業者も見受けられるため、委託除雪共同企業体の維持に向けて検討すべきであります。 第3の提言は、市民への適切な情報提供市民協働であります。 その方策の1点目としては、除雪に関しての市民理解を高めるため、国、道との連携状況や役割の周知、イラスト等を使用したわかりやすい周知、除雪実績等の積極的な公開を行うなど、一層の情報提供に努めるべきであります。また、適切な除雪であっても、さまざまな条件下で苦情件数が増減するため、除雪1回当たりの苦情件数としている成果指標のあり方を検討すべきであります。 2点目としては、市民が気軽に路面管理に協力できるよう、焼き砂の配布場所の増設やさらなる周知を行うとともに、利用しやすい砂袋の形態について検討すべきであります。また、他の自治体においては、市の除雪協力業者の一覧表を市民に公表している例もありますことから、市民が除排雪を依頼する際の参考となるよう、適切な情報提供に努めるべきであります。 3点目としては、協働のまちづくりを進めるため、生活道路の除排雪を行うパートナーシップ除排雪制度を実施しておりますが、利用する町内会も限られていることから、さらなる利用促進に向けて検討すべきであります。 以上が建設文教委員会における調査研究項目の調査結果の報告であります。 市長におかれましては、本委員会の報告を踏まえ、除雪対策について一層の取組みを期待し、建設文教委員会調査報告を終わります。 ○大石清一議長 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 別になければ、質疑を終わります。 以上で委員会報告第4号を終わります。     ~~~~~~~~~~~~大石清一議長 日程第6、議案第94号平成30年度帯広市一般会計補正予算(第5号)外10件を一括して議題といたします。 直ちに提案理由の説明を求めます。 米沢則寿市長、登壇願います。   〔米沢則寿市長・登壇〕 ◎米沢則寿市長 議案第94号から議案第104号までの各案件について一括して御説明いたします。 初めに、議案第94号平成30年度帯広市一般会計補正予算(第5号)のうち歳出について御説明いたします。 第10款総務費は、国民年金第1号被保険者の産前産後期間における保険料免除制度の開始に伴うシステム改修費を追加するものであります。 第15款民生費は、灯油価格高騰対策として灯油引換券の交付に係る経費を追加するほか、サービス利用者の増加などに伴い、障害者自立支援給付費を追加するものであります。 第20款衛生費は、帯広高等看護学院運営経費に係る普通交付税措置額の増加に伴い、分担金を減額するものであります。 第50款教育費は、全道・全国大会出場者の増加に伴い、各種大会派遣事業補助金を追加するものであります。 第60款諸支出金は、帯広高等看護学院運営経費に係る普通交付税措置額の増加に伴い、負担金を追加するものであります。 次に、歳入について御説明いたします。 第40款地方交付税は、特別交付税を追加するものであります。 第60款国庫支出金及び第65款道支出金は、事業実施に伴う負担金などを追加するものであります。 第70款財産収入は、基金積立金利子を追加するものであります。 第75款寄附金は、多くの皆様の御厚意により寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、福祉基金などに積み立てるとともに、おびひろ応援寄附金の受納に係る委託料及び手数料に寄附金を充当するものであります。 また、図書館において図書資料等を購入するものであります。 なお、詳細については、お手元の議案に添付されております資料を御参照くださいますようお願いいたします。 また、多くの品物による寄附もいただいておりますので、これらについても寄附の趣旨に沿った形で今後の市政執行に有効活用させていただきたいと考えております。 第80款繰入金は、財政調整基金繰入金を減額するものであります。 次に、債務負担行為については、動物園管理業務委託ほか2件について債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第95号平成30年度帯広市ばんえい競馬会計補正予算(第3号)につきましては、勝馬投票券発売収入の増加が見込まれますことから、それに伴う払戻金等の所要経費を追加するほか、出走頭数の増加に伴う報償費などを追加し、その財源として収益事業収入を追加するものであります。また、ばんえい競馬を応援する寄附が寄せられておりますので、寄附者の意向に沿い、ばんえい競馬振興基金に積み立てるとともに、おびひろ応援寄附金の受納に係る委託料及び手数料に寄附金を充当し、ばんえい競馬財政調整基金繰入金を減額するものであります。 次に、議案第96号平成30年度帯広市下水道事業会計補正予算(第2号)につきましては、帯広川下水終末処理施設維持管理業務委託について債務負担行為を設定するものであります。 次に、議案第97号帯広市手数料条例の一部改正につきましては、建築基準法の一部改正に伴い、仮設興行場等の建築に係る許可申請等に関する手数料を整備するほか、所要の整理をするものであります。 次に、議案第98号帯広市建築基準法施行条例の一部改正につきましては、建築基準法の一部改正に伴い、診療所等の外壁などに係る制限を廃止するほか、所要の整備をするものであります。 次に、議案第99号帯広市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部改正につきましては、建築基準法の規定に基づく建築物の制限を定める区域に西19条北地区地区整備計画区域を新たに加えるほか、所要の整備をするものであります。 議案第100号財産取得につきましては、都市計画緑地、中島緑地用地として帯広市西22条北4丁目4番12ほか2筆、面積1万9,003.35平方メートルの土地を金額4,032万6,731円で佐々木さとし氏から取得するものであります。 次に、議案第101号及び議案第102号の公の施設の指定管理者の指定につきましては、株式会社成井を十勝川河川敷運動施設及び札内川河川敷運動施設指定管理者にそれぞれ指定するものであります。指定期間につきましては、いずれも平成31年4月1日から平成36年3月31日までの5年間とするものであります。 次に、議案第103号十勝圏複合事務組合規約の変更につきましては、ごみ処理施設及び最終処分場の設置、維持管理・運営に関する事務の構成市町村に清水町、本別町、足寄町及び陸別町を加えるものであります。 次に、議案第104号市道路線の認定につきましては、開発行為による道路新設に伴い、新たに路線を認定するものであります。 以上、よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○大石清一議長 ここでお諮りいたします。 ただいま説明を受けました各案件に対する大綱質疑については、議事の都合により後日これを行うことにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。 以上で本日の日程は全部終わりました。 ここでお諮りいたします。 本会議は議事の都合により、4日から7日まで休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○大石清一議長 御異議なしと認めますので、そのように決定いたしました。したがって、次回の本会議は12月10日午前10時に開きます。 本日はこれをもちまして散会いたします。         午後1時32分散会...