府中市議会 2021-09-16 令和 3年総務文教常任委員会( 9月16日)
○情報政策課長(桒田貴之君) ただいま御質問いただいておりますKPIの数値について、低いのではないかというところでございますが、現状、府中市では光回線の未整備エリアが存在しているわけではございますが、Society5.0デジタル社会における産業及び市民生活で、市民生活の中に機会喪失という危機感を感じる中、市内全域化に向け、皆様の御理解をいただく中で、早期整備着手を行っておるところでございます。
○情報政策課長(桒田貴之君) ただいま御質問いただいておりますKPIの数値について、低いのではないかというところでございますが、現状、府中市では光回線の未整備エリアが存在しているわけではございますが、Society5.0デジタル社会における産業及び市民生活で、市民生活の中に機会喪失という危機感を感じる中、市内全域化に向け、皆様の御理解をいただく中で、早期整備着手を行っておるところでございます。
国が唱えるSociety5.0社会を実現するため、光回線の整備につきましては、令和元年度からの3年計画で進め、令和2年度では、河佐・協和エリアの空白地帯を解消。令和3年度は、12月末までに市内全域の整備を図ることとしております。
それで、肝心の府中市がこれからいろんな5Gとか光通信の整備とかと言っていますけれども、この中には、本来は例えばSociety5.0による社会、IT、AI、IoTなどの新たな技術によりそれぞれの社会の課題を解決する未来社会が一つも描かれていないんですね。それのほうが私は重要じゃないかと思います。だから、そういうことについて、二、三十年後のイメージをこういう質疑の中で改めてどう思われるか。
第5次呉市長期総合計画に描くこれからの呉市は、第1に、市内全域に張り巡らされた高速通信網を基盤として、先端技術を活用し、スマート化されたまちが、呉駅周辺地域から全市域に広がる形でSociety5.0が実現し、様々な分野でイノベーションが起こり、新しい時代にふさわしい、質の高い生活が実現されるスマートシティーとなります。
第5次呉市長期総合計画に描くこれからの呉市は、第1に、市内全域に張り巡らされた高速通信網を基盤として、先端技術を活用し、スマート化されたまちが、呉駅周辺地域から全市域に広がる形でSociety5.0が実現し、様々な分野でイノベーションが起こり、新しい時代にふさわしい、質の高い生活が実現されるスマートシティーとなります。
また、総合計画後期基本計画の策定方針については、基本構想の変更は行わず、SDGsやSociety5.0の理念に基づいた施策の推進などを取り入れながら、計画策定を行う方針も示されたところであります。このことについては、現場や市民の意見、要望が十分に反映された計画になるよう求めておきます。
計画策定に当たっては、SDGsやSociety5.0の理念に基づいた施策の推進や新型コロナウイルス感染症の拡大による新しい生活様式への対応、スマートシティの推進など、政策目標等の達成を加速させる考え方を取り入れながら策定を行う方針としております。
スマートシティについてでございますが、複雑化する社会的課題の解決と、経済発展を両立する新しい社会であるSociety5.0の実現を目指す上では、デジタル技術の活用が必要不可欠であると認識しております。
スマートシティは、社会課題を先端技術によって解決し、経済発展と社会課題の解決を両立するSociety5.0の社会が実現した街の姿でございます。
このような中、広島大学、東広島市、住友商事株式会社は、東広島市及び周辺地域におけるSociety5.0やスマートシティの実現に関して、令和3年1月26日に「包括的な連携推進に関する協定」を締結されております。この連携協定は将来的にはベトナム、ハノイ市北部で手がけるスマートシティ開発プロジェクトとの連携を目指すことを表明されました。
また,自治体のデジタル化においては,Society5.0への取組,マイナンバーの利用促進をはじめとする行政事務の効率化,さらに今回の新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けてのデジタル・ガバメントの推進といった地域,行政のあらゆる分野でデジタル化を積極的に推進していくことが求められています。
以上を総合的に申し上げますと、このDXの技術を最大限に活用して、経済発展と社会課題の解決を両立する姿がSociety5.0の社会であり、これを実現した街がスマートシティでございます。 また、これからの地方都市におきましては、DXを推進することで、大都市と同様の仕事と収入を得ながら豊かな自然の中において幸せに暮らす、いわゆるデジタル田園都市が、目指すべき姿になってくるものと展望しております。
また、現在、経団連は、SDGsを達成するために、次世代であるSociety5.0において実装される科学技術を活用することを掲げ、それを「Society5.0 for SDGs」と表されております。この捉え方は、本市においてSDGsを達成するためにスーパーシティやDXを推進するということにおいても同様でございます。
今後の方向性につきましては、現在進めております大学と市との連携をしっかりと強固にしていくということでございますが、Society5.0社会におきますスマートシティに向けましても、新たなまちづくりの方向性を見定める上でも、しっかりと大学との連携を一致させてまいりたい。
第五次東広島市総合計画に掲げる将来都市像を実現するため、IоTやAIなどの最新テクノロジーを活用したSociety5.0社会に向けた取組やSDGs未来都市計画による取組を戦略的に推進していくとされており、新たな取組に東広島市がよくなることに対して期待をするところでございます。
また、今後の本市の地域づくりの構想についてでございますが、市民の皆様が豊かな生活を送ることができるよう、将来にわたって活力ある地域社会の実現を目指すとともに、IoT等のデジタル技術の活用によるSociety5.0の推進、ゼロカーボンシティーの実現など、SDGsの理念に沿った取組を一層充実させることで持続可能なまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
総務省から出ている令和2年版情報通信白書によれば,2030年代Society5.0の実現により,都市部と地方,国境などの地理的な障壁に加えて年齢,障害の有無といった様々な差が取り除かれ,誰もが活躍できる社会が到来するとあります。2030年代といえば,今,義務教育段階の子供たちが社会に出る頃であり,まさにSociety5.0の若き担い手として期待をされる年代です。
また、これまで人類は、Society1.0として狩猟社会、2.0が農耕社会、3.0が工業社会、4.0がパソコンなどを使った情報社会。
また、これまで人類は、Society1.0として狩猟社会、2.0が農耕社会、3.0が工業社会、4.0がパソコンなどを使った情報社会。
少しきのうの答弁と重なるところがあるかとは思いますが、まず国が唱えるSociety5.0社会では、きのうもお答えしましたようにIoTロボット、AIなどの先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、格差なく、多様なニーズにきめ細かに対応した物やサービスを提供することにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する社会と言われております。