大野城市議会 2022-12-14 令和4年第6回定例会(第4日) 一般質問2 本文 2022-12-14
1350年以上前に築造された国の特別史跡、水城跡は、発掘調査の際、土塁の下部に敷き詰められた枝や葉っぱが、当時のまま鮮やかな緑色から、空気に触れた瞬間、一瞬で茶色になったと聞いております。その場所で、そのような説明を聞くと、先人たちは国を守るため必死に尊い汗を流したのだろうという思いをはせます。また、水城堤防西門から少し上った丘の上に、思水園跡地があります。
1350年以上前に築造された国の特別史跡、水城跡は、発掘調査の際、土塁の下部に敷き詰められた枝や葉っぱが、当時のまま鮮やかな緑色から、空気に触れた瞬間、一瞬で茶色になったと聞いております。その場所で、そのような説明を聞くと、先人たちは国を守るため必死に尊い汗を流したのだろうという思いをはせます。また、水城堤防西門から少し上った丘の上に、思水園跡地があります。
上段の表にあります10款4項2目文化財費につきましては、埋蔵文化財発掘調査費555万9,000円を減額するものです。これは12節委託料を減額するもので、委託事業の事業費が確定したことによるものです。内訳としましては、埋蔵文化財発掘調査事業のうち、発掘調査報告書作成事業が500万9,000円、国庫補助事業である遺物保存処理事業が55万円となります。
6目教育費国庫補助金では、市内遺跡発掘調査等事業補助金を減額するものです。 16款県支出金は、2項2目民生費県補助金におきまして、地域生活支援事業費等補助金及び放課後児童クラブ室施設整備費補助金をそれぞれ追加するものです。 3項1目総務費委託金におきまして、参議院議員通常選挙費委託金を減額するものです。
地域創造部所管分では、ふれあい号、おげんき号となかよし号との違いと安全対策について、埋蔵文化材発掘調査での出土物の扱い、調査にかかる期間及び歴史的価値の高いものの扱いについて、まどかぴあ施設整備事業の今後の計画について。
埋蔵文化財発掘調査費につきましては、令和3年度決算額は5,702万5,000円で、前年度からは682万8,000円の減となっております。減の主な理由としましては、下から四つ目の丸にある、発掘調査報告書作成委託事業が1,100万8,000円減となったことによるものです。
続きまして、二つ目の丸の埋蔵文化財発掘調査費につきましては453万7,000円を減額しております。これは、市内で行っている埋蔵文化財の発掘調査につきまして、年度末までの事業量がほぼ確定したことにより、調査に関わる作業員である会計年度任用職員の出勤日数が当初の想定より少なく見込まれるため、報酬、職員手当、旅費について減額するものです。
このうち、埋蔵文化財発掘調査事業における国庫補助事業費につきまして、国庫補助内示を受けて、会計年度任用職員の1節報酬、8節旅費、10節需用費、12節委託料、13節使用料及び賃借料につきまして減額補正するものです。内訳は、報酬は50万8,000円、旅費3万6,000円、需用費10万円、委託料69万1,000円、使用料及び賃借料67万4,000円、合計200万9,000円になります。
6目教育費国庫補助金におきまして、公立学校情報機器整備費補助金及び感染症対策等の学校教育活動継続支援事業補助金をそれぞれ追加し、市内遺跡発掘調査等事業補助金を減額するものです。 16款県支出金は、1項1目民生費県負担金におきまして、障害者自立支援給付費負担金を追加するものです。
文化財費は、水城跡や牛頸須恵器窯跡等の史跡買上費、埋蔵文化財の発掘調査や報告書作成を行う埋蔵文化財発掘調査費、史跡整備などを行う文化財保護啓発費になります。令和2年度決算額は2億8,433万2,000円となり、前年度に比べて2億582万2,000円の増となっております。これは、主に史跡買上費並びに埋蔵文化財発掘調査費の増額によるものです。 それでは、事業ごとに説明を行います。
今回、こちらの文化財ガイドマップと大土居水城跡の発掘調査動画を作成し、ユーチューブに公開したことを紹介するチラシの二つを配付いたしております。 こちらの文化財ガイドブックですけれども、ちなみに、すいません、2ページをお開きいただきますと、市内に点在します文化財を三つのゾーンに分けて、ゾーンごとに文化財を後のページに詳細に説明いたしますとともに、文化財をめぐるモデルコースを紹介しております。
続きまして10款4項2目文化財費につきましては、史跡買上費、埋蔵文化財発掘調査費、文化財保護啓発費で構成されます。 まず文化財費予算総額についてですが、令和2年度は3億8,898万円となっておりましたが、令和3年度は1億639万8,000円となっており、2億8,258万2,000円の減となっております。 それでは、事業ごとに増減についてご説明します。
続きまして、埋蔵文化財発掘調査費につきましては319万2,000円を減額しております。これは、市内で行われます埋蔵文化財発掘調査につきまして、年度末までの事業量がほぼ確定したことにより、調査に関わる会計年度任用職員、これは作業員が中心になりますが、この報酬が当初の想定よりも少なく見込まれるため減額するものでございます。
説明欄の一つ目、遺跡発掘調査受託事業収入です。開発等を行う事業者の方からの受託により遺跡の発掘調査を行った際に、実施主体であります、その事業者の方から御負担をいただくものです。詳細につきましては、歳出予算において説明をさせていただきます。 4目、以上です。 歳入の説明は以上になります。 46: ◯委員長(北田 織君) それでは、引き続き説明をお願いいたします。 神田教育部長。
開発事業者の方からの御依頼により遺跡の発掘調査を行った際に、事業者の方に御負担いただく受託費です。歳出における執行見込み残の減額に合わせて受託収入を減額するものです。このため、詳細は、歳出において説明をいたします。 4目は以上です。 48: ◯委員長(高橋裕子君) 内容以外で質疑ありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯委員長(高橋裕子君) ないようです。
これは、民間の流通倉庫建築に伴います発掘調査で、現地で約9か月の発掘調査を実施をするものでございます。 次に、233ページをお願いいたします。 10款6項9目文化財活用事業費で、小郡官衙遺跡群用地買収事業として1億7,813万4,000円をお願いしております。今回は1,270平米の土地の買上げと建物の補償を行うものでございます。
また、須玖岡本遺跡につきましては、地中レーダー探査や発掘調査を行うとともに、将来の特別史跡への指定を目指して、国指定史跡須玖岡本遺跡総括報告書の作成準備を行います。
また、遺跡の発掘調査につきましては試掘調査75件、受託分6件を含む本調査を8件実施いたしております。これらの取組により、一定の成果が見られるものと判断しました。 次に、中項目(1)の同じく小項目2)民俗文化財の情報収集です。達成度は3といたしました。
99 ◯ 中世博多のまちづくりの魅力を下げないためにも、発掘調査の評価後には、工芸館を博多部に戻すことを強く要望しておく。
358: ◯教育部長(日野和弘) 平成29年度におきましては、散策路の整備や樹木伐採の工事、発掘調査を実施し、事業費は約2,930万円でございます。 平成30年度は、樹木調査や樹木整理工事、発掘調査を実施し、事業費は422万円です。 令和元年度は、西門跡周辺広場整備の実施設計や樹木整理工事、発掘調査を行い、事業費は約1,205万円です。いずれも国、県の補助を受け事業を進めています。